2012年4月18日、いつものように県内橋行脚。この日はまさに「この世の春」を凝縮したような、素晴らしい天気やったな~。そんな中やってきたこの橋、場所はコチラ。
この地図を左にわずかにスクロ-ルすれば、つい先日ご紹介したコレが。
さて、予告篇で「春と言えばココ。」とか書いたが、自分の中で最も春らしい写真が撮れたのがココ、ってことに過ぎないのでありまして(笑)。まずは順番にご紹介を。
西岸からのサイドビュー。この橋はサイドビューがイイ。
折しも地元民様のクラウンが渡橋中。なかなかイイ感じでしょ~。昔はどこにでもあったであろう田舎の橋そのものに見える…が、ちょっと変なんだわこの橋。
正対すると…ほら。
親柱ちっちゃ!いや…欄干高っ!どっちやねん!?
…どっちもです(笑)。しかしバランス悪いな。
向かって左の親柱はなぜかのっぺらぼう。右側のものは
「宇かははし」…かな?最初が自信ない…。
そしてこの欄干。
これ何気にめっちゃ個性的な欄干じゃないですか?しかしどうも解せないな~。背の低いほうがオリジナルで背の高いほうが後に付加されたのかと思ったけど、この造りだと最初からこういう姿なんだろうか?でもそれやと親柱のサイズとの整合性がなんとも…。
橋上から望む杣川下流側。
では、ノートさんで渡ってみましょうか。
こないだのコレほどじゃないけど、かなり背の高い部類ですよね~この欄干。
そして東岸から正対。
当然こちらもアンバランス。
向かって左の親柱。
「昭和九年三月竣功」。
そして向かって右。
「宇川橋」。
さっきから写り込んではスルーしてきたが、