【前篇】より続く。
台山第一隧道を抜け、さらに進むと、もうすぐに現れるのが、
当然、台山第二隧道であります。
房総ではよく見るタイプの、ごく短い素掘り隧道。可愛らしいサイズだ。ご家庭に一本いかがでしょうか(笑)。
房総ではよく見るタイプの、ごく短い素掘り隧道。可愛らしいサイズだ。ご家庭に一本いかがでしょうか(笑)。
もちろん、これが前回で触れたところの「お口直しのデザート」なんだけれども。この隧道自体には、第一隧道のようなギミックは何もない。あるのは・・・不条理さ。
なにがって、
隧道抜けて、即行き止まり!
エぇエ!?
その距離は、僅か30m足らずくらいか。
なんでまた、掘ったすぐ先でブチ切れてんのよ!?
ようわからん。
ようわからん。
わからんが、例えばこの写真。
コレ、斜面によじ登って撮ったんじゃなく、ちゃんと簡易な階段が整備された道(作業道?)がつけられていた。何らかの作業の必要から、最後のひと掘りとばかりに隧道を掘ってここまで道をつけたのか?トラックも余裕で転回できるスペースにも注目。
まぁ考えてみりゃ、「林道」やもんね。(笑)。
改めまして、
台山第二隧道、南側坑口。
これだけ見りゃ、ごく普通の房総スペック隧道やけど。
いや~、
なんせ、ココで終わりっすから(爆)
最後に忠告ですが…
ココ、夏場はヤメといたほうがよろしい。
5月末でも、そして軽自動車でも
コレモンですからして(爆)。
以上、完結。