お断り:今回、隧道はほぼ出てきません(笑)
【後篇】より続く。
隧道のある掘割から這い上がってきた。
当然、気になるのは隧道の反対側。
閉塞は見届けているが、どんなふうに埋まっているのか。ということで、峠を越えて…
反対側を窺う。
ちょっと…いや、かなりわかりにくいけど、反対側の様子。
右上、下りてくる姿が道部分。左側が隧道のあった掘割で、ちょっとだけ土の斜面…というか崖が見えているあたりが、隧道を崩した跡だと思われる。
見たところ、数m掘ったら再貫通も夢ではない(笑)。
そこから下をふり向くと、
分岐が現れる。
あの分岐のところまでが急な下り坂。隧道を掘る要因となった勾配区間だ。その向こうには池が広がっている。
これは分岐を過ぎたところから振り返り。
左側の藪を直進すると、そのまま隧道への掘割となる。右手は池。
ちなみに分岐を右へたどると、竜王のアウトレットへ抜けられるはずだ。
ぜひこの道でお出かけして、ショッピングなど楽しんじゃってほしい!(大爆)
さあ、お遊びはここまでだ…もとい。
真面目はここまでだ。
ここから池沿いを少し進むと…
んん??
エエーー!!
なんじゃこりゃーー!!
池の名は鳴谷池というが、この池の増水?により、なんとあずまやとハイキング道の一部が水没!てか、こんな簡単に水没する?池やのに!?キワキワに道作りすぎやろ(笑)。
見ての通り意外と深く、長靴でギリギリ。もっと深くなるところもあり、油断すると泣きを見るような微妙な水位。
で、2枚上の写真でわかるように、ハイキング道につけられていた橋…いや、単なる歩廊か?…も水没して、みんなで「沈下橋や~」とはしゃいでおった(笑)のだが…
こうなると、渡りたくなる人が現れるもので…イヤ、わたくしじゃナイっすよ(爆)
こっちからだと、橋にたどり着くまでに深いところがあって到達できない。ならば…迂回ルートで反対側からなら、どうなのさ?
以下、ええトシこいたおっさんたちの戯れる姿をご覧あれ!
よとと氏とピカ氏、長靴の限界に挑戦も、絶妙に無理!
そこへ追って参戦のペッカー氏がチャレンジするも、やはり絶妙に無理!
でー。
嘘やろ?(笑)
ペッカーさん、アンタ、まさか…
奇跡や!水上を人が歩いとるぞ!!
ピカ氏、笑いすぎ(笑)。当然こっちで見てる面々も大ウケだ!!
そして、今日イチの1枚。
「冷た~!!」ってそらあんた、2月でっせ(大爆)
ペッカー氏、あなたは間違いなくサムライでしたよ!
「クイックさん、橋のことで後れをとっていいの~(笑)?」的なこと言われたけど…
ただ単に体を張れませんでした(笑)。
ワシもまだまだよのう…
以上、隧道とはまったく無関係に終了!