国道365号・椿坂トンネル旧廃道 【南側篇・2】 (滋賀県長浜市余呉町椿坂) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
【1】より続く。
 
 

 

走り始めて数分で、最初のイベント発生。
 
現役時代にはその存在を見落としていた、小さな橋が現れた。
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橋の向こうの様子に心乱されながらも(笑)、まずは橋と対峙。
 
こんな橋を拾ってやれるのは、弊社くらいのものですからな!(笑)
 
 
 
左の親柱。
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「たかせはし」。
 
 
 
 
で、右の親柱。
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「余呉川」。
 
ささやかながらも、ちゃんとした親柱を構えているのが好ましい。銘板もしっかり残ってるし。
 
 
 
渡った先の親柱、左側。
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「高瀬橋」。
 
なんかこのちっぽけな橋には似つかわしくない名前やな~。
 
 
 
右側。
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「昭和三十八年十二月」。以下埋没して見えず。
 
 
 
 
下流側からのサイドアングル。
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ほんに、ささやかな橋だこと。
 
 
 
 
こんなささやかな橋だったが、
 
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ここが天国から地獄への転換点だった
 
…サーセン、ちょっと盛りました(笑)。
 
 
 
まあ地獄は大げさだけども、
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やっぱおじさん情報は正しかったか~。
 
 
 
 
が、しかし!この程度で引けるか、引けるもんか(笑)。
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とりあえずは、押しで…。
 
 
 
 
はあ~、
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最初のスノーセクション、突破。
 
区間長としては200m弱くらいだったか。これがなかなか…。融けかけの雪はシャーベット状で絶妙に柔らかくて、踏み込むと沈んだり沈まなかったり。ダホンちゃんを押すにしてもめっちゃ重い。しかもシャーベットだからスニーカーにも沁みてくるし…。
 
 
うーん、ハートウォーミング(爆)。
 
 
 
いやいや、まだまだへこたれんぞ!
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こっからしばらくは、またドライ路面主体のようだしな。
 
 
 
高瀬橋を踏んづけて右へ移動した現道に、
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ここでぐっと寄り添う。ゆるい左コーナー。
 
 
 
 
コーナー出口には、カーブミラーと
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第二のスノーセクションが待っていた。
 
あっこれ…アカンかも(笑)。見渡す限り先までこのスノーセクションは続いていて、果てが見えない…。
 
 
 
ちょっとだけ…萎えてきた(笑)。
 
 
 
萎えてきてー
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あきらめた(笑)。
 
 
 
 
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あきらめた?
 
 
 
【3】に続く。