連載の途中ですが、どうにも気分が乗らない…。
このたびの熊本を中心とした地震で亡くなられた方々に、心より哀悼の意を表します。また、被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、一日も早く日常を取り戻せるよう願っております。
東日本の時もそうだったように、今回も熊本にはわたくしの働く会社の支店があった。そして不幸中の幸いなことに、今回もウチのスタッフは全員無事だったが、何人かは避難所にいる。
そして同僚のご両親は、阿蘇神社の直近にお住まいで、これまた幸いご無事だったもののやはり避難所におられるとか。
震災以降、脳内で流れている曲がある。
“自分が手に入れたもの 持っているものを
見つめ、ここまで育ったことを神に感謝するんだ
飢えた孤独な子供たち 途方に暮れてる
でも希望はあると僕は本当に思っている
心が痛むよ 悲しいんだ
救いの手を差し伸べようじゃないか
助けよう 救うんだ 弱き者を助けるんだ
ほんの少しの愛 必要なのはそれだけさ”
アメリカのバンド、Britny Foxの1stアルバム(88年)に収録されているこの曲、“Save The Weak”。
確かに、今の状況で必要なのは、「ほんの少しの愛」だと思う。人それぞれに思いを馳せ、可能ならばそれぞれの立場でやれることをやる、それが大事。
曲自体、いかにも80’sのバラード。実はなかなかこの手の音も嫌いじゃない。実に悪くない(笑)。
ルックスもまた、
80’sメタルですな~(笑)。
まあとにかく!
踏ん張ろう熊本。踏ん張ろう大分。