【1】より続く。
青丸はわかりにくいが、肉眼ではけっこうしっかり見えていた。
そして一番遠くの赤丸。ちょっとズームしてみると…。
うおお~…アレは…
…まずは、黄色からチェックしよう。明らかに険しくなってるし、慎重に行かねばな…。
さあさあ、コレですよ。ちなみに画像最上部が、崩落前の路面。
コレは3月に路面から見下ろした際にもよく見えていて、非常に気になったポイントのひとつ。間近で見ると、謎すぎる…。なんでこの石桁で、その上の石積みを支える必要があったのだろうか?しかもその石桁をさらに支持しているのは、何とも細っこい石柱のみ。頭の中には???が飛び交うのみ。
実は上から見下ろした時には、光の加減かこの細い石柱に文字が刻まれているように見え、「まさかアレ、どっかの橋の親柱だったんじゃねぇの!?」とエキサイトしたものだが、
残念ながらそれはただの妄想。念のためライトを当てて調べてもみたけど、文字は刻まれていなかった。けど、コレ絶対何かのなれの果てやと思うんやけどな…。
そして、2枚上の画像にもしっかり写っているが、冒頭ではわかりにくかった青丸の部分がコチラ。
永らく土中に埋もれ、完全に腐朽しきった金属のくさび?的なモノ。ここだけでなく、一定の間隔をおいて数か所で見かけた。コレはいかなる用途でどのように供用されていたのか?謎。謎。
さて、さらに冒頭の赤丸地点を目指すのだが、
なかなか険しい。
ここはまさに、この水かさで助かったポイント。狭いものの、ひとり分の足場が水面より上にあることで、何とか突破できる。とはいえ、高さはないながらも地味に怖い。
ちなみにちょっと右へ視線を移せば、
崩落・水没したガードレールがちょうどこのあたりまで。
突破後、振り返り。見た目よりも難易度は高かった。
特にあの絶妙な段差。ちょっとスケールがわかりにくいかな。軟弱な砂地もヤバかった。
さあ、向き直れば、