【2】より続く。
断崖の地形に沿って続く古道。さらに川面との比高は上がっていく。
奥に見えるコーナー、そこから先を見たのが↓の画像。
コーナーを回り込んだら、少し明るくなった古道。これまたイイ感じ!語彙の貧困さ極まれり、の感があるが、他に表現のしようがないんだから、しゃーない(笑)。そして実は、この美しい光景の中に
クリティカルな罠 が隠れているのだ。
わかるかな~?
いや、今あなたが考えているのは、
間違いなく不正解だ。
じゃあなんで自分が気づいたか?それはもうたまたまだったのだが、ちょっと角度を変えた画像をご覧いただこう。
赤丸でマークしたところ、路肩があまりに切り立って見えたので、怖いもの見たさで覗き込んだところ、なんと
オーバーハングしており、下がない。
こ、これはまさか…。慎重に横から確認してみれば…。
!!
・・・橋?いや・・・
木製桟橋!!しかも
腐りかけ。てか腐ってる(汗)
これはヤバい。普通に歩いてたらまったく見えないじゃねぇかよ!
即刻踏み抜いたりすることはないのだろうが、即刻踏み抜いたりするのかもしれない(爆)。万一ここへ行ってみようとかいう奇特な方は、重々にご注意あれ。こんなん書きたくはないが、何か起こっても当ブログでは責任を取れません!
てか、下からこれを撮影するのにけっこうなリスクを冒した。なんとか体重をかけても大丈夫そうな木を目指して断崖を2mほど慎重に降りて撮影。
古道の息吹、心地好し。倒木もまた、味わい深し。
ここが、トンネルによってショートカットされる脊梁の突端。よって、古道との逢瀬も後半へ。
しかし遅々として進みまへんな~。
ご心配なく。【次回】で終わるから。