わたくしが日々通勤で使っている、JR琵琶湖線・・・いやさ、東海道本線(笑)。その途中に存在しております、あるモノ。それが今宵のお題。
え?お題の意味がわからない?
ポストはポストでも郵便ポストではございませんし、週刊ポストでも重役のポストでもセブンポストリグでもありませんのよ、オクサーン。(←すべて言いたいだけ・笑)
それはコレ。
500キロポスト、ですよ。
コレね、なかなかのレアもんだと思うんですよね。
キロポストってのは、ご存じだと思うがキロ程標、つまりその路線起点からの距離を示す標柱で、コレ自体は全国どこの鉄道でも見られるもの。
しかしそれが500キロポストとなると…
単純に路線延長が500キロを超える路線のみにしか存在しない、ってこと。そして、該当する路線は、国鉄…いや、JR山陽本線、山陰本線、東北本線、そしてこの東海道本線。つまり、最大でも国内に4か所しかないものであります。東北本線は現在途中を三セク化でぶったぎられたけど、キロポストはそのままあんのかな?
石山駅と膳所駅の間にあって、このように線路脇の細道から至近で眺められます。他の500キロポストがどんな立地かは知らんけれども、気軽に眺められるという意味では、もしかして我が国唯一かも!?
はいっ、オチもなく、写真1枚で終了だ!