滋賀物件4ケタ突入記念「夏の滋賀フェスタ」、あと琵琶湖一周分、続けます(笑)。
2012年4月18日、意外なところで見つけた古橋。この2時間15分後、宇川橋へ。
場所はコチラ。
南側より。
古びてはいるが、ちょっと年齢不詳なビジュアル。さっそく親柱をチェック。
…って、
をーい。
見事に砕け散っとるやーん。絶妙に、「十二月竣功」のみ。北側に期待ね。それよりも、字体が面白い。コレは期待できるニオイが…。
続いて右側の親柱。
いや謎って言うか、自分が呼び方を知らんだけで明らかに見たことのある字体なんですがね。いや、なかなかイイ!親柱ふぇちのわたくしとしてはコーフンであります。
橋上から見る上流側。
時節柄、桜が満開!ちなみに川の名は金勝(こんぜ)川。
欄干アーップ!
激しくジャンカの混じったコンクリ製。コレはやっぱしけっこう古い??
そして北側より。
改めて見ると、欄干低い系ですな~。
そして、気になる親柱チェック!まず左側!
「昭和三年十二月(以下埋没)」
おお~なかなか古い!わたくしが記録した滋賀県内の橋の中で神社仏閣関連を除く純粋な道路橋梁としては、今現在県内6番目の古さ。え?中途半端?(笑) いや、この当日時点では最古やったんですよ。この日以降にいくつか古橋を発見してきて、現在ではランキング6位、ということで。
それはともかく、南側と字体が違うね?