春なのに…ドロドロなやつ。 めっきり春めいてまいりましたな。月イチペースでやってくる、独りよがりな音楽ネタです。 こんな時期には、なんかこう、ウキウキした感じのポップな曲をやりたいところですが、何の因果か、こんなズルズルな曲を(笑)。 知る人ぞ知る、レニー・ウルフ(Vo.)率いるKINGDOM COMEの1stアルバム(1988年)に収録された“What Love Can Be”。これは特に、おっさんに(おばさんにも)聴いていただきたい。 Kingdom Come- What Love Can Be ( lyrics) 一聴してわかる、 「僕ら、ツェッペリン大好きですねん」感(笑)。 2ndアルバムになると「LED CLONE」(レッド・クローン=LED ZEPPELINのクローンの意)とボロカスに叩かれることになる彼ら、この1stではまだそこまでではないのですが、この曲はまぁガッツリZEP感ありありです(笑)。 まあねぇ、ヴォーカリストが、自分の敬愛するバンドのヴォーカリストそっくりの声を持ってたら、そらぁやりたくなりますよ、よくわかるよ(笑)。 てなわけで、レニー・ウルフの声は、ほとんどロバート・プラント。曲も、「これZEPの未発表トラックなのよ」って騙せそうな(笑)。いや、でもマジな話、このバンドはスゴイと思うし、この曲も個人的に「超」のつく名曲だと思っておりまして、パクリでなくて憧れ、オマージュとして聴いていただきたいな~と。 うむう、このエロイ曲(謎)、やっぱどう聴いてもこの季節にそぐわんな(笑)。 さー、ツーヤオ、再開すっかな~。