日帰隧道(廃)【3】(岐阜県土岐市下石町) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

無事に帰ってまいりました。それにしても、久々の泊まりがけの旅行でほったらかしたネタが「日帰」隧道とは、コレいかに(笑)。
 
【2】より続く。
 
 
 
ではいざ入洞。
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では、洞内の様子をご紹介していこう。
 
 
 
 
 
 
 
 
再確認だが、煉瓦隧道。なんだけど、5e34e1db.jpg
 
その補修具合がよくわからない。
 
例えば、
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なんで帯状に露出してんの!?
 
 
 
 
 
 
 
天井も、こんなだし。
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碍子も各所に残っている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まあでも、基本的にはこんな感じ。
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一体何なんだこのモルタルづかいは…?
 
 
 
 
 
 
 
ところで、この隧道、一切光が見えないことに気づいておられるかと。
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そう、実は閉塞が確定している。この先は県道工事の際に埋められてしまったらしい。だが、見くびるな!自分は、閉塞地点を見極めるまで絶対に引き返さない!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
てほどでもないんですよねぇ、わたくし(笑)。その辺が我が師匠との心構えの差。
 
てわけで、途中で引き返す。よく覚えてないけど、多分ビビったんだろう(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
坑口に向けて振り返り。846c4e36.jpg
 
 
そういえばここまでの間で、鉄道トンネルにつきもののアレ、退避坑がなかったなあ。埋められた部分にあったんだろうか?それとも…引き返して見逃したエリアにあったんだろうか?今さら気になってきた~。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そういえば、どうでもいい画像なんだけども、今は亡き、我がヘッドランプ。
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思い返せばショボショボの光量だったが、これで鳥越隧道とか攻略した思い出の初期装備。残念ながら一線を退いた本年初頭、名古屋在住時にチャリのライト代わりに使っていたら、パクられた(泣)。
 
 
 
 
 
 
 
 
ところで坑口右手から
誰かが
 
 
 
 
 
 
 
こちらをのぞきこんでいるではないですか






 
 
 
 
 
嘘です。
 
 
 
 
 
 
 
実際は、こう。
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例の鉄製箱があのように見えたらしい。もぅ、脅かすなよぅ~。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ホンマか?(瀧汗)
 
 
 
以上、完結(夏らしくシメてみましたw)