2015年12月27日、南紀徘徊2日目。
以前記事にした一雨の水路隧道の約1時間後…つまりスニーカーがまだびっちょびちょの時(笑)、
和歌山県道39号串本古座川線を南下中に緊急停止!
エライもん、見ちゃったよ?
車から撮ったファースト・コンタクトがコレ。
あー、アカンやつや…。ひと目でわかった(笑)。
県道路肩にアンカーレイジがあるとは、またオツな真似を…。それは非常に味のある…いや、いささか味つけの濃すぎる(笑)吊り橋だった。
ダブルトラスの主塔がカッコいいが…
床版が強烈に死んでる!コレは無理。ダメ。すでにテンカウント済み。
…ということはわかった上で、まずは接近。
至近で見れば多少マシかと思ったら、
やっぱヒドかったわ(笑)。
いや~味つけが濃い!
とはいえ…まったく足も乗せずにさようなら、ってのも橋屋の名がすたる(笑)。渡らずとも、数mだけでも…
とか、愚かなことを
即、行動に移すバカ(爆)。
いや、最初の4~5mほどならイケそうな感じだったんですよ~。
ここらが、
限界!
ここまでは中央の角材の上を平均台のように歩いてきたのだが、試しに手近な床版に体重をかけてみた。そしたら…
パキッ。
この写真一番上に写ってる板だったと思うが、
小気味良い乾いた音を立てて割れた(瀧汗)。
あくまで試しに、もとよりまったく信用してなかったので全体重をかけるような愚かなことはしてなかったが、それでも
ドッキーーン!!とした。
我がキャリア(謎)初の踏み抜き。もちろん、無言で撤収…(笑)。
充分なマージンを持っての行動ではあったけど、
いや~怪我でもしたら大変だ(オマエやろ)
対岸にまわろうかとも思ったけど。なんか充分以上に堪能した気がした(笑)ので、もうココまでにしておいた。
時刻はもう13:45。今日中に滋賀まで帰らなアカンのに、行きたいとこまだまだあるし。
以上、完結。
※ あ、記事タイトルはここらの小字名からいただきました。