トランキライザー・フォー・ミー再び。 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
えー、今夜はひどく気分がささくれ立っております。
 
皆様を不快な気分にさせるのは申し訳ないので詳しくは書きませんが、まあ仰せつかっておるマンションの理事長職がらみということだけ…(笑)。ストレス溜まるわ~。
 
 
ムカムカが止まらないこんな時は、お気に入りの曲でも…ということで、コレ、イギリスのバンドIT BITES。
彼らの2ndアルバム「ONCE AROUND THE WORLD」から。
 
 
あ、皆様の嫌いなヘヴィ・メタルではありませんよ(笑)。
 
その音楽性をあえて表現するなら、「極めて高度なポップ・ロック」。高度な音楽性、センスそして技術という「コア」を、耳触りの非常によいメロディアスなサウンドという「甘い衣」でコーティングしたような。
 
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捨て曲一切なしのこのアルバムにおいて今回ご紹介するのが、ラストに収められた14分50秒にも及ぶタイトル曲。彼らのセンスと凄味が凝縮されたマスターピースであります。お時間あれば(笑)聴いてみてくだされ。
 
 
 
 
とはいえ、そこには威圧感も大仰さもございません。どうでしょうか?人生において初めて聴く類いの曲だったりはしませんか?
 
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このアルバムが発表されたのは1988年だから、もう28年前の作品ということになるのだが、これまで紹介したいくつかと同じく、これもずーーーっと聴き続けてます。そして、これまた全く飽きないんだ。
 
 
ちなみにこの日本盤CDは3,200円で買いました。ええ、もちろん消費税などなかった時代ですよ(笑)。
 
 
 

 

 
あ~嫌なことは多々あるけど、しゃあねぇコレも人生だ(笑)。
皆様もムカつくことは適当にあしらいながら軽やかにまいりましょ~。