京都市内の仁丹看板【8】 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
安定の仁丹看板ネタでございます。内容的に変わり映えしないのは、まあブツの性質上仕方ないと諦めておりますが(笑)。
 
 
今宵はこれ。
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例によって地図は出しませぬ。
 
 
 
見つかりました?
 
 
 
 
以前から疑問だったんですが、
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こうやって二階の高さに設置されてるのは、京都だけの特徴のようですな。もちろん、手の届くところのものも多いけど。
 
一説によると、盗難防止のために高いところに移した…なんて聞いたことがあるけど、コレは疑わしいなと。
もちろんそういう措置で移されたものもあるかもですが、どう見ても大昔からその位置にあるよね?みたいなものが大半やし、文化財でもないのにわざわざ手間をかけて動かすとは考えづらいですよねえ。
住所表示という目的からすると、郵便屋さんとかが遠くからでも見えるようにこの高い位置に設置した、とかかな?
 
理由はどうあれ、これが京都の仁丹看板探しの難易度(ってか、めんどくささ・笑)を高めている要因であることは間違いなしです。以前も書いたけど、相当にキョロキョロしないといけないんで…。
 
 
ちなみにこの看板も(下京區と書いてありますが)、所在地は現在では下京区ではありません。