今回の音楽ネタは、セロ男さんも大好き（笑）、eastern youthでございます。ここ最近なぜか脳内再生されて離れないので。なんでか知らんけど。あっ、日本のバンドですよ。
99年のアルバム
「雲射抜ケ声」から、
オープニングナンバー「砂塵の彼方へ」。
この曲と同じくらいにかっこいい曲は他にもあるんだけども、このＰＶがとにかくイイ。これに登場する変なメカ人形（笑）、ステキすぎ。ようできてるわ～。
前もどっかで書いた気がするけど、スリーピースのバンド（で、それなりに名を成してるバンド）って、とにかく外れが少ない。最少単位の編成だけに、音楽性や成熟度に一人ひとりの才能、個性、メンタリティにかかる割合が大きいから、ヘボいバンドは残れない、っていうことなのか。
このバンドも例外ではなし。聴いてもらえばわかる。
※個人の意見です（笑）。
もう一つ、このバンドの個性が、
非常に日本語にこだわっている（と思われる）ところ。
ギター・ヴォーカルの吉野氏の、まるで昔の書生みたいなビジュアルも相まって、正にジャパニーズ・ロックバンド、ってイメージ。あっ、またしても個人の意見ですが（笑）。
どこか青臭い彼の声とギャンギャンうるさい（賛辞）ギターだけでなく、二宮氏のかき鳴らす異常な（これまた賛辞）ベース、全てを受け止める田森氏のソリッドかつ緩急自在なドラム。いや～久々に聴いたけど、やっぱイイ。
まあ、聴いてみてくださいな。