大戸見の埋没隧道など 【1】 (千葉県君津市大戸見) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
【序】より続く。
 
 
今回の連載記事は、まききさんからいただいた大量の写真からもお借りして・・・なんならそちら主体で(笑)、お送りいたします。今回は、2枚目と4枚目はわたくし、それ以外はすべてまききさん撮影。
 
 
大盛橋を渡り、三叉路を右折してさらに進むと…
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得られるこのシーン。
 
向こうに見える人影は、パパゲーノさんとわたくし。あそこが、今回探索の突入ポイントとなる。
 
実は、通学路標識の先あたりにも、かつて隧道があったらしいのだが、そこらは連載の最後らへんで改めて。
 
 
 
ところで、写真手前側は橋。つまり橋の上から撮影していることになるのだが、
 
その橋の上から上流側を見下ろすと・・・
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なんかビックリするようなもんが落ちてるんですが。
 
あれ、どういう状態のもんなん?意味不明・・・。この川より南側が大戸見という字名になる。ちなみに北側は加名盛。
 
 
 
で・・・
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先ほどの逆アングル。
 
理由は忘れたけど、車をこっちへ動かしに行ってたdoodoongooさんが到着、の図。
 
ちなみに、この場所はコチラ→http://www.its-mo.com/z-126866256-504245332-13.htm
 
現在地の北にある小櫃川を渡るのが、通ってきた大盛橋だ。
 
 
 
ここから、写真左方向へ。
 
つまりは、
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小櫃川の侵食した崖を下る。
 
先頭を切るパパゲーノさん。この日初めてお会いしたが、ブログでの印象を軽くぶっちぎる武闘派っぷり(謎)に、嬉しくなってしまった(笑)。これ、けっこう急なのよ。
 
 
 
一息ついて振り返り。
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堆積した落葉なんかもあり、地味に危険なパートだった。
 
 
 
さて、この先で、
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進む余地がわずかになる。
 
まあ、元々が道でないところを無理くり下ってきたので、当然っちゃあ当然なんだけど。
 
 
なので、行き場といえば、
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密生する笹藪。
 
ここまで何の説明もなく淡々と記事を進めてきたけど、そろそろこう言われそう・・・。
 
「こんな川べりに降りてきて、一体何があるっていうのさ?」
 
今、お目にかけよう。
 
 
 
笹藪を突破して景色が開け、そしたら・・・
 
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はうあ!!
(漫★画太郎先生ふう)
 
 
 
【2】に続く。短めに切っていきますよ~。