【前篇】より続く。
東側のチェックを終え、西側へとまわって参りました
千垣トンネル・西側坑口。
東側と同じく、ポータル向かって左に掲げられた縦長の扁額がちょっと珍しい。
で…
西側の旧道へ。
イントロの石積み擁壁もいいけれど…
その先のポールに惹きつけられた。
あれ、道路情報的なものを吊り下げるヤツですな。どういうのが吊られてたんだろうか。「この先、落石注意」とか?
で、カーブの先に…
現れた~!
が!その前に…。
気づきました?
この極めてステルスなカーブミラ~。
いつもながら、この手のひっそり生き残った道路付属物にはグッときますな~。
で、改めまして、
![18e3e128.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20190331/13/quicknick/4e/ee/j/o0560037214382047234.jpg?caw=800)
千垣隧道・西側坑口…
じゃなくって、コッチはシェッドが付属していた。
そしてもちろん、この西側も
旧々道が、あからさまに。
ちょっとだけ、進入してみた。
あー、こう見ると、
行けたよな~とか思う。実際そそるし(笑)。
まあでも、行かなかったってことは、そういうことなんだろう(謎)。
つうわけで、隧道へと。
![f04f52ca.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20190331/13/quicknick/a1/71/j/o0560037214382047241.jpg?caw=800)
ちょっとステキな、斜めった扁額!
そうこれ、一応水平で写してるつもり。そして、やっぱこっちも字ぃ間違ってますやん…。
シェッド部の延長は
15mくらいかな?
フェンス封鎖のやり方も、まったく一緒ですなあ…。
洞内をのぞきこんでみると、
なんだこのオレンジ色のやつ?
右手のは…U字溝か?なんかようわからん。冬場を迎える前とかだともっといろいろな資材が入ってたりすんのかな。旧道には轍がしっかりとついてたし、まあまあ頻繁に使われているんだろうと思われた。
最後に…
いつもとは少し違う、鉄板の構図。
結局なんでも絵になっちゃうじゃな~い(笑)。
堪能し、完結。