今宵は、伊勢志摩サミット記念記事(ウソ)。
2011年1月9日、志摩半島方面探索。以前記事にした迫間隧道から遡ること1時間25分。国道260号線を西進中。
黒崎トンネル東側にて、
見落としようもない旧道発見!場所はコチラ。
コレは行かなアカンやつだ。なぜなら、
(この時点では)自分史上初めての
「海の廃道」確定ですから!
ちなみに現道の黒崎トンネルは
1983年9月に完成。
ってことは探索時点で、旧道落ちから27年ほど経過していたことになる。閉じられた時期は不明だが、バリケードには「浜島町」による掲示があった。
ちなみに、浜島町が合併により志摩市の一部となったのは2004年10月。よって旧道閉鎖は2004年夏以前と考えられる。
ぬるっと失礼して。
…おお。冬場で良かった系の展開になりそうね(笑)。
死んだガードレール登場。
盛り上がってきたよ~?
コレは…
素晴らしい!
そこには、期待通りの「海の廃道」が展開していた。が…
写真ではわかりにくいが、この素敵な廃道を辿り続けることが叶わないことがわかった。どうも旧道の反対側をアプローチ路とするリゾート系施設が行く手にあるようだった。残念無念…。
せめて行けるとこまで(笑)。
アソコが行き止まりか…。何台かの車が停まっているのが見えた。
…撤収。
我が初めての「海の廃道」。
小ネタながらも印象に残っている廃道でございました。
以上、完結。
サミットが何事もなく無事終わりますように。