ランナウェイ・トレインは何処へ行く…。 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
従来の月イチペースから、おそらくこのまましれっと月2ペースで逝くつもりの音楽ネタでございます。
 
 
で、今宵はシミル名曲を。SOUL ASYLUMの“RUNAWAY TRAIN”でございます。
 
 
 
 
1992年発表の5thアルバム「GRAVE DANCERS UNION」収録のこの曲、当時(今も?)アメリカで問題になっていた「ミッシング・チルドレン」、すなわちある日突然姿を消して行方不明となった子どもたちを題材にした曲であります。
 
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家出だったのか、あるいは誘拐など事件に巻き込まれたのか…理由はさまざまだったんでしょうけど、このPVではそうしたミッシング・チルドレンたちの実際の写真が使われており、曲のヒットとともにこのPVの露出も増えた結果、これらの中で無事に見つかった子もいた、とどっかで聞いた気がします。
 
 
個人的に、しゃがれ気味のヴォーカリストって好きなんですけど、このデイヴ・パーナーもそうなんですよね。イイ声してます。
プロデューサーであるマイケル・ベインホーン(レッチリなんかも手掛けてましたな)の声の録り方がいいのか、このアルバムでのヴォーカルが一番好きですね~。

 

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この一聴するとメロウで穏やかな曲が、実はヘヴィな内容を歌っているっていう、というのも洋楽の魅力のような気がしてます。愛だの恋だのの曲ばっかり聴いて、一体何になるねん?と大昔から思ってましたよ(笑)。
 
今だと、これに「変な自己肯定」「盲目的な前向き感」なんかも加わるのでしょうかね(笑)。ヒット曲ってほとんどがそのどれかでしょ。我らがマイルド・ニッポンでは。
 
 
あっ、変な毒を吐いてしまいました、すみませんすみません(爆)。
 
 
※個人の感想です。
 
 
 
おわり。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
うーん、ストレスが溜まるばかりなり(笑)。