奥山田の旧隧道群 【5】 (京都府綴喜郡宇治田原町奥山田) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
【4】より続く。
 
 
 
間もなく抜ける。第三隧道・宇治田原側へ。
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早くも伝わる、この感じ。ヤバイ。
 
 
 
 
抜けて振り返り。
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奥山田第三隧道・宇治田原側坑口。
 
相変わらず写真が書僕手…もとい、ショボくて残念すぎるが…
 
 
 
伝わる?
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向かって左側、ピラスターとスパンドレルは残っているのだが…
 
 
 
 
このような…
 
「無残の美」なんてフレーズが思い浮かぶ、凄惨な姿に。
 
 
 
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無残にも、煉瓦ポータルの大半が崩落!
 
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かな~り衝撃的なお姿に。
 
極めて残念…ではあるのだが、この「無残の美」にも、ある魅力が宿っていることは、認めざるを得ない。なんか…ものすごく、惹きつけられる。
 
 
いつもの鉄板の構図…でも、
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これまでに撮った多くのこの構図でも、トップ5に入るくらい好きかも、コレ。
 
 
 
上の写真の反対側から、つまり、
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引いて見た、第三隧道・宇治田原側。
 
グリーンモンスターみたいになってる。さっぱり様子がわからん。やはり隧道内の奥山田側を中心に使われているだけで、こっちは紛うことなき廃隧道。
 
 
そうそう、昨夜は雑に写真をお借りしてしまったので、改めてよとと隊長んとこにリンク。改めて御礼申し上げます
 
 
さて~、思いがけない初訪問となった2009年10月3日の時は深入りする気がなくて、下調べもしてなかったので、ここでさくっと引き返した。が、今回はもちろんそうはイカン。
 
 
そう、残すは第二隧道の奥山田側確認のみ。
 
 
 
【6】に続く。