【3】より続く。
隧道を堪能した我々は、その後思い思いに周辺を探索。自分は上の道?を辿って駐車場所へ。
こうして見ると、やっぱり古道の薫りがするなあ。いい雰囲気!
振り返り。
いやぁイイわ~。
最後まで粘って隧道をしゃぶりつくしていた(笑)おろろんさんが見える。
その後40分近く、各自好き勝手に周辺を徘徊。みなお腹一杯な感じで、そろそろ移動しようか?というタイミングに至って、おろろんさんが
「いや~、しかし銘板があったとはね~。」
…。
な、なにーーー!?
そんなん知らんでーー!?
いや、実際彼がなんて言ったかはっきり覚えてないんだけども、とにかく衝撃!てか、おろろんさん以外誰も気づいてなかったという(爆)。場所を聞いて、あわてて戻る3名(笑)。
それは…【1】でもご覧に入れたこの画像のこの辺りにあった!まったく気づかんかったよーー!
「井堰改修紀念
大正八年竣成」
組合長 本多熊太郎
同勲七等 東瀬●太郎
読み取れる文字情報はこれだけ。左側のスペース…これだけのスペースに何も書かれていなかったとは思えないが…。摩耗したのか…いや、削られたのか?まったく何も判読できない。ネットで調べてみても、情報は見つけられず、井水の名称も定かでない。
というわけで、謎をはらみつつ、完結。