【1】より続く。
ではでは、旧道を辿ってみよう。わずか数十メートルで現れるのが、この光景。
倒木かと思ったけど、そうじゃないな。コレは…折れた木が上からスライディングしてきたのか~?落木注意ってなもんか(笑)。
そこを過ぎると、徐々に廃景が盛り上がってくる。
法面はいかにもアカン感じに!あ~キテますな…。
あらららら!ダメじゃないの!
ここらで足元に異物発見。何かと思えば黄色のグラサンだった。レンズにはヒビが。…。えーと、なんか気持ち悪いんやけど、スルー(汗)。
標識登場。イイ感じにくたびれつつありますね~。
にしても、道幅狭いでしょ?ここが現役だったころには、当路線の中でもここらがもっとも険道の雰囲気を醸し出していたなあ…。ちなみに左側は針畑川の断崖。
こんな感じ。
さて、歩くことしばし、廃道は日なたへと。
ココは上からザラッときてますな~。
まあこの程度の土砂の堆積で済んでるうちはいいけどさ、あの先あたりは徐々にキテるようで。
お約束の、こんなの。
こういうのがね、崩落の第一段階なんですよね。路肩が痩せて、アスファルトが浮いて、浮いたアスファルトが落ちて、さらに路肩が痩せて、のスパイラル。
振り返り。