山太郎隧道 (千葉県君津市西猪原)【撤去済み】 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
2010年6月23日、第三次房総探索。第二次探索の際に見つけられなかった隧道を再捜索すべくやってきた。
 
この日のネタは…なぜか序盤の物件ばっかり記事にしてるな。ここの直後に行ったのがギロッポン、そして大ネタをひとつ挟んで正木橋、と。
 
 
 
再捜索…そう。
 
 
 
 
誰か~。「山太郎」を知りませんか~?
 
 
 
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山太郎捜索中…。
 
 
 
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前回はここで間違えたか?
 
 
 
 
今度こそ…
 
 
 
 
 
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おおお…
 
 
 
 
 
 
キターー!!
 
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こんなところにいたのね、山太郎ったら!
テンション上がって写真がめっちゃ歪んでいますが気にしないでください(笑)。
 
 
 
 
場所はコチラ。南側からやってきた。
 
 
 
 
 
とりあえず車を停めるために一旦抜け、歩いて戻ってきた。
 
 
 
 
言うまでもなく、この可愛らしい隧道が
 
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「山太郎隧道」君でございます。
 
 
だって、ちゃんとトンネルリストに載ってるんだもーん。「ヤマタロウ」って。そしてそのスペック…
延長6m、幅員3.5m、有効高2.0m と。
 
幅員とか実測したらそんなに広くない気もするけど。まあなかなかインパクトある数字ですな。
 
 
 
よく見るとわかるように、山というよりも薄い岩壁をぶち抜いた隧道。現代ならば間違いなく吹っ飛ばして切通しにしているレベルだ。
 
 
まあ切り通さずに隧道にするのが、房州スタイル、か。
 
 
 
 
房州スタイルといえば、
 
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こういう穴もお約束ですな@房州。
 
 
どうもこの先の民家の物置として使われてるんじゃないかと…。ムシロなんかが置いてあった。内部には謎の横穴もあったけど、チェックせず。どうせ浅いに決まってるし、人様の物置やし(笑)。
 
 
 
 
 
さすがの延長6m、洞内撮影もクソもない(笑)。
 
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北側からのたたずまい。いや、実にイイねぇーー!!
 
 
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近所に欲しいわこんな隧道…(謎)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以上、完結。