越路隧道(廃) 【後篇】(和歌山県新宮市新宮~南檜杖)  | 穴と橋とあれやらこれやら

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

【前篇】より続く。
 
 
 
 
一度きちんと紹介しておこう。初代越路隧道、東側坑門。てっぺん切れとるやん…。
f2a6bd83.jpg
 
初代とはいえ、昭和11年製と、熊野街道筋の古洞たちほどには古くない。「本邦道路隧道輯覽」(昭和16年)のデータによると、延長165.50m、有効幅員4.50m、有効高4.5m。舗装したという記述があるが、その面影はない。
 
 
 
 
良く見ないとわからない扁額。9f9930ee.jpg
 
 
 
かなり小さい。
 
 
 
 
 
 
洞内のようすは…。
4d3934ef.jpg
 
 
わかんないな(笑)。
 
 
 
 
 
 
さて、では。
 
 
 
 
 
 
ライト・オン!
cba52f59.jpg
 
 
失礼いたします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
デカイ穴ぼこが多数。
dcb7c54d.jpg
 
左右に転がってる切石的なものは何だろう?そして…
 
 
 
 
 
 
 
ズッキューーン!!
bfc36a66.jpg
 
イイねぇーー!!
 
 
 
 
 
 
キャッキャ言いながら抜けたらば、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
69e94109.jpg
 
ノォー。通せんぼー。
 
 
道は落石で覆われて、ノートさん強制終了。坑門上も石垣の上も、四六時中ザラッとキテそうなヤバい感じ。しかも~
 
 
6184f0ba.jpg
 
 
笠石から扁額にかけてデカクラックが(汗)。
さらに~?
 
 
4a4b9f92.jpg
 
ポータル一周クラックもあるじゃない(瀧汗)。
 
直下のノートさん、危うし(爆)。
 
 
 
 
 
隧道完成時のこの道の名前は、「指定府縣道本宮新宮停車場線」。今ではこの通りの完全廃道となっている。
dcd4ef1b.jpg
 
 
実は、この時には知らなかったのよ。この先にあるものを。
よって、この日の自分はここで引き返した。後で大いに悔しい思いをすることになるとも知らず。
 
 
 
 
 
 
振り返り。
da1e47bc.jpg
 
正に、「トンネルを抜けると、そこは廃道だった」とか言いたい感じだ。
 
 
 
 
 
この後、一旦隧道内で転回を試みるも、さすがに無理!秘技「100万回の切り返し」を用いようにも、あちこちにデカイ石があるので、あえなく断念。
 
てわけで、
 
 
 
鬼バックでしたよ、暗闇隧道165.50mを。言うても納車後わずか1週間ですからね、さすがにまあまあ半泣きでしたわ(笑)。あの時はバックライトが欲しかったあ。
 
 
 
 
以上、完結…
 
 
なのだが、
 
 
 
 
【続篇】をご準備しております(爆)。