なつかしい写真を見つけたので、久々の鉄道ネタを放り込んでみます。
例によって、大昔のプリント写真をスキャンじゃなくデジカメで撮り直してるだけなんで、劣悪画質はご容赦を。
今となっては、コレはなかなか貴重な一枚。
タイトル通りやけど…見よ!
東西に走る神戸線と南北に走る今津線の平面交差によるこのダイヤモンドクロス、写真を撮ったのはいつだったかもうサッパリですが、見る限りでは、神戸線の梅田(大阪)方面ホームの梅田方先端から撮っております。
向こうに見えるホームが神戸線の三宮方面ホーム。それに直交している線路が今津線で、写真右方向が今津方面。停車中の電車の左側には、宝塚から来た今津線の電車が、今しも渡り線を通って神戸線に進入しているところ。
写真左手方向に数十mのあたりに、今津線のホームがありましたが、渡り線にも対応するために扇形に開いた変則なホームでした。今でも阪急の分岐駅ではそういう広がったホームの駅、たくさんあります(最近改修されてたらスミマセン)。夙川しかり、塚口しかり、石橋しかり、デカイ駅ながら十三もそうですな。
昭和59年春に廃止されたこのダイヤモンド・クロス。今やこの駅は全く違う駅へと変貌しており、この写真に写ってるモノ、ヘタしたらどれひとつ残ってないかも…。
いやぁ…懐かしくて涙出るわ~。