【謎遺構】篇より続く。
ちょうど画像の真ん中あたりにあるはずだが、まったくわからず。
実にそうなのだ、対岸へ渡って府道から見ても、これがまったくわからない。普通に車やチャリ、いや徒歩でさえも見つけられないだろう、何かあると思って探してないと。
ああ…そうそう、さりげなく言っときますけどね、
この物件、ネット初出ですよたぶん。
あっ、「どこがさりげないねん!」ってツッコむトコなんで(笑)。
さて、府道の路肩の柵を乗り越え川を覗き込んで、ようやく発見。
おったーー!!
しかし2月の植生でコレなら、夏場はマジで見つからんなー。
ひゃくパー間違いない。コレは紛うことなき橋台ナリ。手前には数mの…えーと、突堤状の部分があり、堅牢な石垣で護られているのがわかる。てか、この突堤状の部分、正式な土木用語ではなんていうのでしょう。どなたかご教示ください。
実はこの足元真下にもイイものを発見したが、それはまた最後に。
和束川の断崖に立地するだけあって、さすがにかなり急峻。右側から降りられそうなので注意しつつ降りるのだが、個人的にはここが一番ツボやったなあ、というのが、ココだ。こんなもん見せられちゃあ注意どころじゃねえ!
こんなの初めて~。
素晴らしい~。
補足しておくと、画像右側の明るい側が対岸から見えていた部分。つまりコレは橋台のさらに裏側ということ。ちなみにココまで降りてきたが、まだ終わりじゃない。ここからさらに危険な斜面を川床まで降りなければならない。ブツの巨大さが伝わるだろうか?ちなみに右側のオーバーハングしている巨大な岩みたいなものは、デカイ擁壁の残骸(の裏側)。
少々苦労して降りてきた、川床まで。そして
ここで疲れ果てて【後篇】に続く(笑)。
なるか、年内完結(爆)