【3】より続く。今回は短尺にて。
脱線寄り道を終えて、進軍再開。
しかしまあ、
地味な写真ばっかりやな~(笑)。
けど、こういう先のわからない疏水跡を追いかけるのは、無性に楽しい。
ここらへん、
またも単なる窪みにしか見えないほどに埋まっている。
右手前に写ってるのは、これも石垣のなれの果てだと思われる。うーん、時代考証がいまいちピンとこないなあ。
で、その先には、
デカイ落石!
これまた、いつからここにあるのだか…。
右手の斜面を見上げてみれば、
ここらが、前回ご紹介した「人の痕跡を感じられるエリア」の北端あたりになる。
やがて、
これで何度目か、木立が切れるが、そこの木の根元に何か立っている。
それは…
「防衛庁」。
知らなきゃ思わず「ウッ…」となりそうな(笑)境界標だが、ここの西~南にかけて陸上自衛隊饗庭野(あいばの)演習場が広がっており、その関連による境界標だと思われる。
まあ、立入禁止ともなんとも書いてなかったのでズンズンきてるわけだが、多少ナーバスになったり(笑)。ここの場合、石田川に向かった面に防衛庁と刻まれていたのだが、これは川の対岸(旧道のあるほう)が防衛庁の管理地って意味?わかる方、教えてくださいまし。
ここで疏水跡は
ささやかな崩壊斜面を横切る。
やはりというか、ここも
石田川の屈曲箇所。
屈曲箇所の外側って、やはり崩れやすいの?
教えてセンパ~イ(誰
そして…行く手に向き直ったその時、
…!!
オイオイ、
まさか、アレは…
【5】に続く。