【5】より続く。
進軍開始から1時間と25分。
目標だった隧道に、遂に到達!
そう言えば、目的地が隧道だとは前回最後まで一回も書かなかったけど・・・どうせわかってたでしょ?(笑)
紀伊半島に点在する、到達困難な隧道のひとつである。けっこう感無量(笑)。
まさに巨大な岩塊をぶち抜いた、スパルタンな隧道、
当然、完全素掘りでございます。
うーん、ハードコア。
見上げれば、
ギッチギチに詰まった(としか形容できない)巨岩が、危ういバランスで頭上数mに控えてらっしゃる。
いや~ダホンちゃん、ここまでお疲れ様。
いくら舗装林道とはいえ、このチャリで来るとこじゃなかったな(笑)。
残念ながらボケボケやけど、
いや~何度見てもいいものだ、完全素掘り隧道っていうのは。
振り返っての、
鉄板の構図。
うむ、やはり間違いなし。
よく見ると、
ここもまた発破穴が随所に見られる。
斜めの筋状の傷みたいなの、コレが発破を詰めた穴なのですよ、念のため。
そしてコチラの奥地側、外に露出を合わせたら、
なんかエエ感じに撮れましたよ(笑)。
うーん、
サイズ感、いまいちわかりにくい?
これでどうでしょうか?
坑口よりも外に置いちゃったんで、なんかいまいち伝わらんな。
だって、坑口の上は、やっぱり・・・
怖いんやもん(笑)。
ダホンちゃんがぺちゃんこにでもなったら・・・
片や、奥地側の崖。
・・・いや、断崖絶壁。
あ―これ、
●●が縮み上がるやつや~(ご婦人方、申し訳ございません)
それにしても、
あぁーー幸せ~~。
はい、こんな意外なとこで切りまする(笑)。
【顛末篇】(謎)に続く。