我が最愛の隧道である横山隧道にて「とんねるコンサート」なる催しが行われる、とそらまめさんに教えていただき、昨日(2016年8月21日)参加して参りました。
14時スタートも、うまく時間調整できずに早く現地に着いたら、
駐車場所は、なんと隧道提唱者・高森慶多郎翁の石碑の前!
いや~、誘導されるままに停めただけなんすけど、コレはちょっと嬉しかった(笑)。なんか翁に歓迎してもらってる気がして。
13時19分時点では
まだ三台目(手前にもう一台あり)だったんです。
そこにいる方に誘導していただきました。
ジッサイんとこ、
ほぼ一番乗り状態(爆)。
早すぎた~(笑)
13時45分になると…
だいぶ増えた~!
そして菅江地区のほうから、近隣住民とおぼしき方々が三々五々集合して来られましたよ。
夏休みの子どもを連れた若いお父さん、お母さんとか、
まずこういった場所で遭遇することのない年代の「歩行者」が非常に新鮮でした(笑)。
年配の方ももちろんたくさんおられたけど、お孫さんを連れたじいちゃんばあちゃんも目につきました。
そして…
取材もキター!
いや、ほんと、
実に新鮮です(笑)。
でも、こうして「使われている」隧道の様子、なんか嬉しい!
第三回目を迎えるこのイベント、主催は米原市菅江(すえ)町側の住民グループ「S・U・Eすえクラブ」で、後援は隧道長浜側の鳥羽上町にこの夏発足したばかりの「横山隧道保存会」、と、ついに隧道両側住民の皆さんが協力して催された、記念すべきものでありました。
この来場者を見るとほとんどは地元の方々のようで、まずは地域での隧道保存に対しての意識づけには大きな効果を発揮していると思えました。ここまで地域で愛されている幸せな横山隧道…。
今年のコンサートは、
彦根市出身だという女性シンガーソングライターのGOMAさん(と仲間たち)。
ゆっくりと楽しませていただきました。積極的なトークもあってか、案外盛り上がっていたのではないでしょうか。個人的にはそのトークがいささか冗長だったようにも思いますが…(笑)。でも涼しげなイイ声をされてましたよ。
しかしこの猛暑は恐ろしいもので、さしもの隧道の中とはいえ、めっちゃ涼しいってほどでもなかったですね。隧道の中って、ほんとはもっと涼しいけどな(笑)。
でも、今回はお客さんが120人くらいもおられたようですから、無理もないかな。
いや、盛況だったと思いますよ。
改めて、イベント運営に関わられた方々に感謝と敬意を表します。来年も参加したいと思っております。
終わってからようやく、
はるばる鈴鹿からチャリにて参戦(!)のおろろんさんを発見。
しばし歓談。ここで氏より、観音坂隧道の封鎖がなぜか開いていたという情報をゲット。これが後におもしろハプニングを生むことに…(笑)。
おろろんさんとお別れしてノートさんに戻ってくると、待ち伏せされていた(ヲイ)男性がお声をかけてきてくださったのですが、そのお方こそ、そもそもこのイベントを教えてくださったそらまめさんその人でした。
いや~、あんなに早く着いたのにコンサート前には誰とも出会えず(ブログチェックするとセロ尾さんも来られてたけど会えなかったとのことで)、
今日は無理なのかな~と思っていただけに、嬉しかったでございます!
ここでもしばし歓談。その中で、さっきおろろんさんに聞いた観音坂オープン情報(笑)をお知らせすると、「行かざるを得ない」感じのテンションに(笑)。
そしてお開き。隧道長浜側にバイクを停められてるそらまめさんは、隧道には向かわず米原側へ下っていかれ…一瞬後に見たらいなくなってました(笑)。
てっきり新横山トンネルを通って戻られるのかと思いきや、昔の峠道を越えて戻られたようで、あまりにも「らしい」行動にしばらくニヤニヤが止まりませんでしたよ(笑)。
この後の「おもしろハプニング」については、また近日中に。
とりあえず「とんねるコンサートのご報告は以上でございま~す。