2016年8月21日、とんねるコンサート前の朝練で久々にやってきたのがコチラ⇒http://www.its-mo.com/z-128137757-490430267-13.htm。
余呉が長浜市ってのにも未だに慣れないのだが(笑)。
ここは、滋賀県道285号中河内木之本線。
色んな意味で有名な県道だが、現在も「公式には」ここから奥は通行止めなのかなぁ…。まぁ行ったけど…(笑)。
ここへ来るのは実に7年ぶり。
これはその2009年5月21日の写真。
ガチで封鎖されていた。まあ、「あのトンネル」を使えば奥には行けたわけだけど…(謎)。
まあコレは見せたかっただけで(笑)、今宵のお題は別なのよ。
ここから背後方向約30mにあるのが、
この橋。
お名前は
妙理橋。
読み方はそのまま、「みょうりはし」という。跨いでいる川が妙理川なので、まあ真っ当な名前だ。
この橋、2009年時点では反応せず、スルーしていた。まあそりゃ当然だろう、つまんねぇもん(笑)。今だって面白くもないわ(爆)。
ただ、7年の歳月は、わたくしをいささかなりともレベルアップさせたようで…
今回は見逃さなかった。
何を?って、
この六所神社…
には気づいてたわ、さすがに(笑)。
そうじゃなくって、左端に写ってるアレ。アレはまぎれもなく~?
ですよね~。
コレは間違いなく、旧橋の親柱!
保存された、二本の親柱。手前のものには「昭和四年七月成」とある。
そして奥の親柱には、
「妙理川橋」。
ほうぅ、旧橋は「川」が付いてたんや。確かに普通は付けるよな、「川」。なんで現橋では外したのかなぁ…。
それにしても、安直な擬宝珠が萎える現橋に比べて、シンプルで控えめなデザインが好ましい。残してくださって感謝やわ~。しかも橋名と竣功年のやつ。
当然っちゃ当然やけど、わかってるね~(笑)。
このさりげないポジショニングもニクイ(死語)。
はい、わたくしこういう「保存された親柱」も好物でございますよ。あんま記事にはしてないけどな!
以上、小ネタではございましたが完結。