【2】より続く。
前回の最後に出しましたこの画像。障害物をクリアして、一気に天井が高くなったのが一目瞭然であります。で、この画像の中で、
ちょっと注目。この赤丸のとこ。
ここには…
横穴。
「危険」とは書かれているものの、塞がれてはいない。当然この時は入っていないけど(笑)。
例えば、市道に面した廃隧道でさえもノー封鎖。この日、初めての掛川エリアを徘徊するにつけ、「危険」とか「頭上注意」とかの注意喚起だけきっちり行い、あとはこちらに委ねるかのような「ゆるやかな自己責任」テイストを随所で感じ、我々の業界的見地からすると非常に心地よかった。
大御所も同じような所感を書いてるが、コレはたぶん同業者なら必ず感じる感覚だと思う。
さてさて、純粋な狭さでいえば、この辺りからが最狭かも。
もちろん、助手席側にはもうちょい余裕はありますよ。…自分に撮る余裕がなかっただけで(笑)。
なぜか振り返り。
しゅぽーん!
・・・って、真っ暗でわけわからん(爆)
フラッシュ・オン…っと。
まあ、なんにせよ。
岩谷隧道、完抜け!
今気付いたけど、1.7m制限って幅員じゃなくって高さ制限やったんや。幅員制限もくっつけといたらどうっすか?
さて、ご覧のように抜けたとこには転回スペースなぞ一切ナッシン。もっとも危惧していたこと、つまりこの先へ車で進めるのか否か、
どっちだ!?