【2009・夏】篇より続く。
さて、そんな「我が心の橋」である朝妻橋、その後時々近くを通るものの、チラ見して健在っぷりを確認するのみだった。しかし、いつ架け替えられるかわかったもんではないので、改めて撮り直したいと思っていた。
…というわけで、2014年5月24日早暁。
…って、真っ暗やん(笑)。
このオフ集合前の朝練をいい機会とし、夜明け前にやってきた。ここで朝を待ち、じっくりと橋を愛でる所存。
夜明け前の橋上から、天野川上流方向を望む。
流れは穏やかそのもの。水面は鏡のようで、水音さえ聞こえない。もうすぐ夜が明ける。
朝の澄んだ空気を味わいつつ、待つことしばし。
ただいま帰りました。まるで、そんな気持ち。
久々の再会だが、嬉しいことになにひとつ変わっていないように見えた。奇跡の橋、健在。
ここからじっくりと堪能させてもらったが、前回記事と同じような写真ばかり載せてもアレなんで、なるべく違ったアングルのものをピックアップしてみようかな。
…愛する橋なんで、ご容赦くださいな(笑)。
今回は下からエグってみた。
携帯撮り、南側からのパノラマサイドビュー。今の携帯で気に入ってんのパノラマだけ(爆)。
厳めしい欄干。波打っているところが年月を感じさせてイイ。
そして仕上げに、北側からのパノラマサイドビュー。川面への写り込み具合がちょっとお気に入り。
早起きは三文の得。ってことで、この時点で時刻は4時53分(笑)。橋を独り占めしてじっくり語り合った…と言いたいとこだったが、実は途中で釣りの男性が早々とやってきて、橋上で釣りを始めてしまった。うーん(苦笑)。
正直、釣り人と橋ファンはけっこうバッティングする(笑)。まあ向こうも「不審なヤツがおるな~」とか思ってんだろうけど(爆)。
最後におまけ。この機会に動画を撮ってきました。橋の登場時間が短い、ほぼ無意味なもんですけど(汗)、まあこれもひとつの記録かな、と。
例の釣り人のおっさんも写ってます(爆)。
以上、完結。