2014年5月16日、仕事で行った小田原で出くわした珍物件。小ネタです。
JR東海道本線・国府津駅から線路沿いの細道を東京方面に進むこと数分。
むむ…あれは。
なんかおもしろ物件のヨカン。
…って、
ぶはっ(笑)。
線路下に、けしからん穴が臆面もなく開口しているではないか!まるで穴からコンクリートが溢れ出して固まったかのような(笑)。もちろん自転車・歩行者専用だが、しかしまあコレは。
正対。
細道に立って、水平くらいを狙って撮った一枚。「穴」との路面擦り付けのむちゃくちゃっぷりがよくお分かりいただけるかと。
左右にわかれた階段。まっすぐ真下には降りられないように、ゲートがわりの看板が立っている。
それにしても、その看板。
「ゴミを捨てるな」以前になんか言うことあるんじゃないのかねキミぃ!
内部にはお名前の表示があった。
「立道架道橋」。
黒いほうの銘板によれば、完成は昭和58年と新しい。この感じは、さすがに煉瓦架道橋の改築ではないだろう。…たぶん。
内部からの見下ろし。
看板から先の斜面(笑)が急すぎて見えないっていうね。
地図でもわかるとおり、ここは海岸にもほど近い場所だが、山が迫って高低差がかなりある。そんな立地だからこその、この変態架道橋。自転車で通る人を見たかったが、誰も現れなかった…(笑)。
いじょう。