【4】より続く。
今回、穴写真しか出てまいりません(笑)。隧道祭り絶賛開催中!
7号(いや、七號)隧道から7分後の13:42。
6号隧道登場。
「立入禁止」と大書きされた、比較的新しいフェンスゲートが開放されている。上から降りてきてここが閉鎖されてたら、けっこううろたえるよな~。
まあ高橋まさんからご教授のとおり、高巻きや河原からのアンダーパスも可能ということだが…。
改めて6号隧道と正対。
そそり立つ断崖とも相まって、かなりハードコアな雰囲気。イイぞ~コレ。
場所はコチラ。
時々場所入れとかないとわからなくなる(笑)。
入洞して振り返り。
白倉が現役だったらこんな感じかな~。
d氏の見上げる先…
コレは断層の跡か?
個人的には、「素掘り」とくればこういうテイスト。
いや~ワイルドだ!
抜けて振り返り。
おお、やっぱり白倉テイスト!の、6号隧道下界側坑口。
正式名称なのかどうかは知らんが、この6号隧道、「洞角隧道」とも呼ばれているみたいで。「洞角」(ドウカク)は、同名の沢や尾根があるみたいざんす。
隧道祭りはたけなわ!そこからわずか2分で
5号隧道登場!
ここの登場の仕方もイイねぇ~!!
いやもう、ここに腰掛けてスケッチしたいくらい(大謎)。
【撮影:doodoongoo氏】
変な人が撮影しています(笑)。写真ではわからないけど、ずーっと雨が降り続いております。雨足が強まらなかったのはd氏のご人徳のおかげかと…。
上の写真で気づかれただろうか。
見てくだされ、この隧道手前の崩れやすそうな断崖!
つい先程の6号隧道ではあんなにもマッシヴやったのに…サラッサラ!この凶悪な地質が、良くも悪くも玄倉クオリティの印象であります。
だからってわけでもないのだろうが、
洞内はモルタルで固められている。
コンクリポータルを
抜けると…。
ここまでの隧道にはなかった、石積み側壁が。
コレはコレで、なかなか…の、
5号隧道、下界側坑口。
でもやっぱ奥地側のほうが好きだな、僕ぁ(笑)。
しかし改めて写真を見返すと、林道の様子とか、特に玄倉川の様子とか、ほとんど撮ってないなこの人(汗)。
記事としては非常に偏った内容となっておりますが、その分穴純度特盛でお送りしております(笑)。
そして…5号隧道から8分後、時刻は13:59。
こっからはオプションも登場してまいります。
【6】に続く。