データアクセスが不安定になった外付けハードディスクからのデータ復旧 | 梅田大阪駅前店・データ復旧クイックマン修理実績公開

梅田大阪駅前店・データ復旧クイックマン修理実績公開

梅田大阪駅前店の公式ブログです。
お客様満足度追及しています!今日も元気に営業中!大阪心斎橋のデータ復旧クイックマンの復旧事例、パソコン修理レポートを投稿しています。

地域:兵庫県尼崎市 通信関連業

機種:外付けハードディスク
メーカー:アイオーデータ(内蔵Seagate)

型番:HDCZ-UT2KC(内蔵:ST2000DM005)
構成:2TB
症状:フォーマットしてしまった
状態:物理障害
復旧作業期間:3日程度

価格:【定額】\49,800~(+税)

※オプション料金別

 

[ご相談内容]

年代と依頼ごとにフォルダ分けしたアーカイブデータを保存していた外付けのハードディスクです。

先日データの確認のためにパソコンにつないでみると、ハードディスク自体は認識している

のですが、一部のデータへのアクセスを行うと、パソコンが固まってしまったり、フォルダそのものが

消えてしまっていたりします。

HDCZ-UT2KCに保存されているデータをできる限り取り出していただきたいです。

 

[対応内容]

専用機器を使用してHDCZ-UT2KCにて使用されているハードディスクの初期診断を行ってみました。

ハードディスク自身の起動や専用機器上での認識には問題ありませんでしたが、データ領域への

アクセスを行ってみると、複数あるヘッドのうち特定のヘッド領域に入ると不良セクタが

発生していたため、物理障害での対応を行うことにしました。

 

 

 

 

 

専用機器を使用してクローン作業を開始しました。不良セクタを発生させるヘッドの領域取得になると

読み込みスピードが非常に遅くなってしまうため、不良セクタが発生するヘッド以外のデータ領域を

全領域取得してから取得できていない領域のクローン作業を負荷調整を行いながら作業を続行

しました。クローン作業の結果、全体領域の99%以上の領域取得に成功しました。

作成したクローンディスクの状態を確認してみると、フォルダやファイルの構成は読み込めていた

のですが、お客様から伺っていた一部のデータについてはアクセスができない状態で、

もともと伺っていたデータ量を読み出せていなかったため、解析作業を行いました。解析作業の結果、

フォルダ名称が変更されている形にでしたが、読み込みができていなかったデータの確認ができ、

データ量的にも伺っていたデータ量を超えていたため、データに一時取得を行いました。

お客様に一時取得したデータの確認を行っていただきましたが、不良セクタが発生した際のデータの

状態についてはご理解いただけてたため、復旧成功と判断していただき、復旧データとして

お渡ししました。

 

ハードディスクは使用されている複数枚のディスクの両面にデータの読み書きを行うパーツが配置され、

そのうちの1本が破損して認識はするけどデータが読み出せないということがあります。

今回は物理障害での対応が可能な機器状態であったため、ヘッド交換などは行いませんでしたが、

前述のようなヘッド破損が発生すると、ハードディスクが正常に動いているようでも重度物理障害の

対応が必要になってきます。

クイックマンをはじめとするデータ復旧専門業者なら安全にデータを復旧させることは可能です。

 

データアクセスが不安定になった外付けハードディスクからでも、フリーダイヤルよりご相談いただくことで大切なデータを救い出せる可能性が十分に出てきます。

 

 

 

障害が発生したSSDでもクイックマンにおまかせ!経験豊富なエンジニアが

あなたのデータを取り戻します

 

 

クイックマンはできる限りお客様のお役に立つべく、しっかりとしたデータ復旧の技術で

皆様からのご相談をお待ちしております。

 

 

情報機器のトラブルが発生した際には、フリーダイヤルまたはメールよりご相談ください。

 

 

 

 

データ復旧クイックマン 心斎橋本店●
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
https://www.quickman-pc.com/


 


データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店● 

大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル 2F 

https://www.quickman-pc.com/