免疫介在性溶血性貧血を発症した、私の可愛いにゃんの闘病記録です。
仲間たちへの報告と備忘録を兼ねて書いています。
ご興味のある方はだけご覧ください。
【17日】
・今日は通院日。
にゃんの体調と変化のない投薬のための採血に疑問を感じ、薬だけもらう約束になっていたので、
薬と前回検査した鉄分の検査結果票をもらいに行った。
もし、予定通りにゃんが通院していたら、、、、、、
考えただけで恐ろしい。
・ずっと気にしていたうんPが出た。
細めだけど、下痢ではなく状態のよいもの。
これなら問題なく整腸剤と下痢止めは止められる。
・Felixのツナを食べなくなり、以前と好きだったシーバの18歳を食べているけれど、
栄養の偏りも気になり、総合栄養食であり、60g=60カロリーというハイカロリーが目に止まり、
ナチュラハを買ってみた。
グレインフリーで無添加らしい。
が、にゃんの反応は、、、、、
かなり濃厚なのか、昨日食べさせた介護用パウチと似たような反応でスプーン1杯程度でご馳走様。
1時間ほどしてから、少量の水を加えて、少し濃度を薄めてものを再度あげてみると、泣きながら逃げた。
そんなに嫌なのか。。。
・今までも何度か倒れたことがある。
貧血によるものでこれからもそういうことがあると思う、と担当獣医師から言われていた。
多分それだと思うが、今日も起きた。
ご飯を食べ、1mほど歩き、違和感を覚えて振り向いてみると、、、、
にゃんが倒れ、上半身と下半身が逆の方向に向いていて、手足をバタつかせていた。
慌てて近寄り、そっと頭の下に手を入れ、『大丈夫だよ、大丈夫だよ』と話しかけ、
頬を撫でていると、次第に落ち着きを取り戻し、
自力で体を立て直し、少しよろつきながらも歩いて行った。
にゃん自身、何が起こっているのか分からないだろう。
ただ、『あれっ?どうしよう、助けて!』という感じなのかもしれない。
・ここ数日、逆くしゃみが起きた2ヶ月前にずっといた場所、カラーボックスの上で寝ていた。
意を決してジャンプし、けど、降りるタイミングで貧血が起きるのか?数度倒れた。
倒れた後は自分で立て直し、なんとか歩いていくが、この体力と精神力がどこまで続くかわからない。
薬よ効いて!
血液頑張って!!
・沢山の辛いこと悲しいことがこれからどれだけ起きるのか。
神様は助けてくれないのだろうか。
今日も一生懸命頑張っているにゃんの顔を見るたびに胸が潰されそうになる。
・小さいことだけど、嬉しいことがあった。
一つはシーバを沢山食べてくれること。
グラムだけにしたら今までで一番食べている。
けど、総合栄養食に比べて何せカロリーが低いので、カロリーだけみると今までと変わらない。
そしてもう一つの嬉しいこと。
にゃんは病気になってから大体週一で通院していた。
そのため、毎週体重を計っていて、
毎回一週間で200gとか300gとか落ちていき、約2ヶ月で6.1kg→4.9kgになった。
本当は今日通院日だったため、自宅で恐る恐る計ってみたら、
4.815
約4.8kg
前回診察時は4,9kg。
一週間で100gほどしか減らなかったことは今までにない。
頑張って食べても、にゃんの体格ではカロリーは満たされていないが、体重の減りは少ない。
にもかかわらずよろけて倒れるのは痩せたことが理由ではないのだろう。
とすると、病気の進行なのか、と悲しくなる。
でも、もう少し食べれれば、痩せないかもしれない。
そうすれば、、、、、
ただ、食べるにも消化するにも体力は必要。
その体力はヘモグロビンが運ぶ栄養だ。
増えて!ヘモグロビン!!
・夜中に沢山食べ、トイレにも行き、よろけることなく、今日二度目のうんPがでた。
細めだけれど硬くもなく、下痢でもなく、安心した。
・今夜も何事も起こらず、また明日『にゃん、おはよー 今日も美味しいご飯食べようね』と元気に挨拶したいと思う。
〜今日の飲食〜
・パウチ198g→120カロリー
・水108g(シリンジでの強制はなし)
netshop BASE
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早くいつもの世の中に
にゃまびえ
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