まずは、私のことから。
前回のコメントの返信でお話した方もいるのですが、
にゃんによくなって欲しくて、母と二人三脚で頑張っている中、
自分の不注意で(とはいってもその根本原因は父ですが)足を骨折してしまい、
1日フル回転で動いても足らない時間が更に足らなくなり、、、、、
折れるのは一瞬なのに治るのには一カ月かかると _| ̄|○
骨折ってそんな簡単にする?って思ってたけど、するのね😞
すごく痛かったけど、病院に行ってる時間がもったいなくって放置するつもりだった。
けど、痛くて階段が登れなくて。
これではにゃんの世話ができないと思って受診したら、折れてた。
打撲した左すね
骨折した右足
小指の下部分にヒビ&骨折が見られました
ガッチリ当て木してもらって(静養できないからガッチリまいてくださいとお医者にお願いし)、
ロキソニン飲んだらいい感じに歩けるし、
足のつく高さの自転車ならヒョイヒョイ乗れる(昨日も母の大好きなリポビタンゴールド約80本と鉱物系猫砂2袋積んで帰ってきたよ)けど、
ベタ歩きなので、ふくらはぎと腿が筋肉痛です。
みなさんもお気をつけくださいね。
そして、すっかり忘れていたこちら
↓
8月 あどけないふたり
《コロナタスさん作 卓上用うちの子カレンダー》
それでは、
いつものように、私の可愛いにゃんのお話に入ります。
仲間たちへの報告と備忘録、そしていつか誰かの役に立てばと思って書いていますので、
ご興味のある方だけご覧ください。
【3日】
・夕方からはほぼ寝っぱなし。
・下痢が続いていたため、ずっと出されていた整腸剤が半量になり、その分代わりに下痢止めが処方された。
それが効いたのか、夕方久しぶりに普通のうんPが出た!
【4日】
・朝から食欲旺盛
・Felixのツナが好きだけど、チキンは好きではないので食いつきが悪い。
にもかかわらず、チキンでもモリモリ食べた。
ツナメインで、たまにチキンやサーモンで食味を変えよう
・注文したパウチが届く前に手元在庫がなくなりそうなので、少し遠くのホームセンターへ。
100個位売ってて、、
初めからここで買えば良かったかも。
とりあえず今日分だけあれば、と思い7個だけ買ってきた
・パウチと一緒にリボンのついたジャラシを買ってにゃんに見せたら、目が輝いて、ジャラシを追いかけて遊んだ。
とてもゆっくりだけど、この元気があるなら大丈夫。
だけど、今のにゃんにはかなりハードだったようで、午後から泥のように眠り、パウチの食べも悪い
・1日どのくらい食べてるか、きっちり分かるように、今日から計ることにした
〜今日の飲食〜
・パウチ80g→65カロリー
・水97g
【5日】
・朝はいつものように食欲もありホッとした
・9時過ぎ、倒れそうになりながらトイレへ
数日前もご飯を食べようとしてバランスを崩し、トイレに倒れ込みそうになった。
その後脚がもつれながら2m程歩き、床に倒れ込んだ。
担当医曰く、『貧血のためフラフラする事があるので、これからもこういう事が起きると思う』と前回の診察時に言っていた
まさに、今日がその『これから』の一回目だったのかもしれない。
血液検査で少し数値が上がったのに、今までなかった不調が訪れると不安しかない
・グッタリしてるわけではないと思うが、狭い机の下に入ってる事が多い
・夕方5時頃から勧めても全くご飯を食べず。
引きこもり場所から引きずり出し、9時過ぎにやっと食べてくれた
〜今日の飲食〜
・パウチ126g→103カロリー
・水118g
【6日】
・昨日と同じような食べっぷり
・4日の夜に下痢をして以来うんPが出ていない
丸2日出なかったら便秘の可能性もある
免疫抑制剤の副作用による下痢疑いで抗下痢薬を飲んでいるので、効きすぎているかも?と懸念
お腹のマッサージと百会のつぽ押し、『うんPが出るようにお祈りしてるからね』とにゃんに話しかける
・伸びたり丸まったり、へそ天になったり、比較的気持ちよさそうに寝ている事が多い
・良い感じで食べ進めているパウチだか、1回食べ残し分の残量を計らず捨ててしまったので、
今日の食事量は確定分+αになってしまった
・夜11時半過ぎ、念願のうんPが出た!そんなに太くなく、硬さも程よく、長さ6〜7cmの一本フン。
良かった、これでまたモリモリ食べられる
・水の飲みがよくない。勧めてもイヤイヤすることが多い。
便秘予防にも飲んでもらわなくては
〜今日の飲食〜
・パウチ98g+α→80カロリー+α
・水98g
【7日】
・朝から食欲があり、ハイペースで食べ、昨日の午前中と同じ量を、午前10時の時点で食べ終わっていた。
お腹のくびれが緩やかになったかな?
・何週間ぶりか?ご飯が欲しいと可愛い声で鳴いた!
・免疫抑制剤は空きっ腹に飲ませ、その後30分程ご飯断ち。お腹が空いてるのに薬を飲まされ、すぐにご飯が貰えない。
小さな声で『ごはん、ごはん』という。
望みが叶えられず、横になってふて寝するも、私の声がしたり、少し動いたりすると『ごはんですか?』って起き上がってこちらを見る。
あぁ、心が痛い😣
・食べ過ぎたのか、ゲップのようなものをした。吐かないように注意⚠️
・夜10時半くらいからスパートをかけて食べ始めた!
・水の飲みが悪く、少しだけシリンジで飲ませた。
もっと飲ませなきゃかなぁ
でも水だからか?漢方と違ってあまりイヤイヤはしない
〜今日の飲食〜
・パウチ152g→124カロリー
・水84g
【8日】
・今日も昨日に引き続き、快調に食べ進めている
・沢山(といっても一袋食べ切らずに捨ている)食べてるせいか、朝6時前から7〜8cm程あるうんPをしてくれた。硬さもも太さも申し分なし!
・水の飲みが悪い
・夜中12時頃、良い硬さのうんPが出た
が、起き上がってトイレに行くのに、またフラフラとしながらで、なんとかトイレを済ませて出る時もフラフラしながら。
50cmほど先まで歩き横になる。
10分位したら普通に歩き出した
・いつもなら、夜中11時半〜12時頃に爆食するのに、体調か悪いのか、フラフラしたことのショック(にゃんは繊細なので)か分からないけど、食べがイマイチ
〜今日の飲食〜
・パウチ147g→120カロリー
・水66g
・水
【9日】
・ここ数日、朝から快調に食べていたが、今日はその勢いがない。
今日病院だと察知して元気がないのか?
・今日は一日中雨模様で、大降りだってら困るなぁと思っていたら行き帰りはほぼ降らず。
にゃんは『お天気男』なのかもしれないね。
・前回の通院時、キャリーに冷凍ペットボトルとアイス枕を仕込んだらとても良かってたので、
今回もアイス枕と寒過ぎないように冷蔵ペットボトルを入れたら、鳴くには泣くが車の中での粗相はなかった
・体重は5.1kg→4.9kgへと減
頑張って食べているとはいえ、適量の半分くらいしか食べられていないので当然と言っちゃ当然
・恐怖の採血
ここのところ食欲も出てきたし、私や母が部屋に入って来ると喜んで迎えに来るし、沢山お喋りするので、数値が良くなっているのでは?と思った。
けど、今日は元気も食欲よイマイチなので、前回同様なら100点
検査結果
↓
予想を超え、かなり悪かった
まず、HCTが13.9
前回は僅かながら上がってくれて喜んだけと、今回の数値は今まで一番低かった時より更に低い
ちなみに輸血ラインは11.0
・先生が一番気にしていたのがRETICの39.9
これは基準値内なので、普通の子なら優秀な数値。
ただ、にゃんの場合は、、、
RETICとは、簡単にいえば赤血球の工場
破壊が止まらないにゃんの赤血球にとって、
工場での赤血球の生産が基準値を超えてガンガン作らなければ間に合わない。
間に合わないとどうなるか、
つまり、生きていられないということ。
今までは基準値を超えていたので、赤血球(HCT)が低くても望みがあった
けど、、、、、、、、
・RETICの数値が下がった(基準値に甘んじ稼動能力が低下してる)原因として考えられるのは
①破壊が赤血球から赤血球の工場である骨髄にターゲットが変わった
②鉄分不足による(鉱物系トイレ砂を食べ始めた)
②は希望的観測であり、一応鉄分の検査を外注でお願いした。
もし鉄分不足であるなら、鉄剤を飲めば回復も望める。
では①の場合、検査で骨髄の疾患によるRETICの低下と診断できればその治療に取り掛かれる。
が、その検査は骨髄を採取する必要があり、麻酔下での検査になる。
そして、それには今のにゃんのHCTでは心もとない。
まず。輸血し、体力をつけてからの検査になる。
そして検査結果が確定したところで治療になるのだが、
その治療による効果は、望むような効果(治るということ)は例としてあまりない、とのこと。
・では他に今の状態(HCT低下)を脱する方法としては
③輸血
④造血剤投与
③の輸血は私としては望まない。
何故ならキリがないことと、にゃんを入院させたくないこと。
これには先生も賛同してくれた。
そもそもにゃんは免疫介在性溶血性貧血という病気で、自己免疫が自分の赤血球を異物とみなし攻撃破壊を続けている。
ここに他猫の血液が入ったらどうなるか?
自分のでも攻撃するので、他猫の血液ならば当たり前のように攻撃し、
さらにその攻撃能力が増し、より重篤になることが予想されるという。
では④の造血剤はどうか?
これは同じ赤血球の破壊が見られる場合でも腎臓病がベースにある赤血球の破壊ならば良いが、
そうではない(にゃんはそうではないので)場合効果はないと。
・今日、ステロイドが増やされました。
前回2.5錠だったところを2.25錠に減らし、そのまま減らせれば、と
私も先生もお望んでいたけれど、今回は3.5錠に増えました
本当はMAXの4錠にしたいところだけれど、
それはちょっと可愛そうなので(どう可哀想なのか聞き忘れた)ということ。
免疫抑制剤は4~8kgの子というエリアでの処方なので現在のにゃんの体重ではこれ以上増やすことができず。
・何にしてもとても厳しい状況です。
・今後の経過について、私も母も輸血は望まず、
治すというより、穏やかに、細くても長く生きてほしいのが望みです。
今は増やしたステロイドが効いてくれること、
投薬を始めて2週間ほど経つ免疫抑制剤が効いてくれること、
RETICの低下が鉄不足によるもので、鉄分の補給で上向きになってくれること
くらいです。
お腹がすいてるときはご飯をガツガツ食べてくれます。
漢方も飲んでくれます。
薬もタイミングが合わなくて吐き出すこともあるけれど、最後はちゃんと飲んでくれます。
・そして、輸血をしないままHCTが10.0を下回ると呼吸も苦しくなること。
そうなったら酸素室を用意するのも一つ
ただ、猫は適応能力があるのでその苦しさになれると苦しい気持ちがなくなる。
そういうことを繰り返し、徐々に数値が落ち、最後は、、、
最期のほんの一時だけ少し苦しいだけだと言っていました。
そんな話を先生としました。
次回の診察は8/17
本当は8/14と言われましたが、先生の方が『通院だけでも体力を消耗するので、少し先にしよう』と8/17になりました。
数値を目の当たりにし、にゃんのここ数日の体調の変化を考えると、
もしかしたらそれまで持たないのではないか?と不安がよぎりました。
今、我が家ではいろんな問題が目白を押しで、
優しいにゃんは『身を引く』気持ちでいるのでは?と思ったりしてしまいます。
今年の6/6日、5回目のうちの子記念日を迎えたばかり。
にゃんを中心に、また沢山のお友達と一緒に絵を描きたい。
丸4年を迎えても元気だよ!って言いたかった。。。
多分、にゃんに残された時間はあまりないと思われます。
少しでも長く、にゃんの顔が見たい。
少しでも長く、にゃんの声が聞きたい。
少しでも長く、にゃんに触れていたい。
少しでも長く、
少しでも長く、
少しでも長く、
生きてください。
netshop BASE
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
早くいつもの世の中に
にゃまびえ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~