にゃんのこと その後のその後 | ねことアートと彩ある暮らし

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免疫介在性溶血性貧血を患い、必死に頑張っている我が家の可愛いにゃんの記事です。

 

ご心配いただいている仲間たちへの報告と備忘録を兼ねているので、

 

ご興味のある方だけご覧ください。

 

【24日】

・次回の診察時は輸血かもしれないという不安、できれば避けたい。

 

輸血ならば50~60㏄を5~6時間かけて行うそうで、結果お泊りになる。

 

にゃんは甘えん坊で寂しがり屋。

 

可哀想でお泊りにはさせられない。

 

なんとかして輸血ラインにならないようにHCTの低下を防いでほしい。

 

ステロイド頑張って!!!

 

・通院時にゃんはかなり興奮して、息が上がっていた。

 

・この日から免疫抑制剤を飲むことになり、

 

この薬はすきっ腹に飲む方が吸収が良く効き目がよいので、そのような指示があり、

 

帰ってからすぐ飲ませた。

 

かなり大きい薬なので、人間でもお年寄りなら飲みにくいだろう。

 

【25日】

・前日の診察での話から、今後のにゃんのことが心配で不安で。

 

また漢方の先生に泣きのメールをしてしまった。

 

・にゃんはちゅーるでも総合栄養食は嫌いなようで、

 

沢山買った総合栄養食を返品しに行った。

 

・病院ではまだ大丈夫と言われ、酸素室をレンタルしていないので(実際ににゃんの呼吸は今のところ荒くない)、

 

通院や急な不足な事態が起きたときのために、携帯用酸素ボンベを買ってきた。

 

・通院当日はかなり暴れる(嫌で)ようになってしまったので、

 

翌日は疲れてしまい、今回(今日)も辛そうに寝ていることが多く、ご飯も少なめ

 

【26日】

・メールを見た漢方の先生から連絡があり、不安なことを色々聞いてもらった。

 

やはり輸血はあまり好ましくないこと、輸血を始めるとキリがないことなどの助言をもらった。

 

実際に何十回とやっている人がいるそうで、当然それだけお金もかかる。

 

にゃんのかかりつけでは1回4~5万円と言われた。

 

・漢方を飲ませていれば、副作用も含めてちゃんと体を調節してくれるから大丈夫との言葉をもらい、

 

少し気持ちが楽になった。信じて進むしかない。

 

・にゃんはパウチしか食べられないけれど、そのなかでも具がかなり小さくないと食べられない。

 

食べにくいから食べないみたいなので、

 

にゃんが寝ている時など時間がある時にパウチの上から具を潰すと、

 

結構食べてくれるようになった。

 

【27日】

・朝6時前からご飯が欲しいと要求され、パウチを半分くらい一気に食べた。

 

・夜中一人でお水を飲みに行っていたようでお水が80ccほど減っていた。

 

・何となく今日は食べが少ない気がする

 

・パウチは小分けして冷蔵しているわけでなく(香りも飛ぶし、食いつきが悪いので)、

 

一袋明けてもティースプーン半分くらいしか食べないこともあり、

 

毎日大量の食べ残しを捨てている。

 

捨てなくても良いくらい食べてくれるようになるといいな。

 

【28日】

・朝、母がとても綺麗な白い野良猫を見たので、良いことが起こりそうな気がする、と言う。

 

・にゃんは朝から食欲があり、パウチを一袋完食した!

 

漢方を飲ませず、食事優先作戦が成功!ただ、その分の漢方を今日のどの段階で挽回するか、だ。

 

・お昼前にかかりつけ動物病院から電話があった。

 

担当獣医師が体調不良で次回予約日(30日)はお休みするので、予約日を変更するか、担当医を変えるか、という相談の電話だった。

 

最短で8/2に出勤するらしいが、前日に発熱してたということなので、

 

計算すると5日の欠勤となる。もしかしてコロナ?

 

先生が発熱しながらも勤務していたという日は前日の27日木曜日。

 

つまり当初にゃんの診察を勧められた日だった。

 

たった2日置いてだけの通院は、今のにゃんには体力的ににも精神的にもキツイだろうし、

 

さらに、貧血がひどい中また採血なんて可哀想すぎて。

 

先生的にはステロイドの効きが芳しくないし、免疫抑制剤は一週間たたないと効いてこない。

 

だから木曜日(半週)あたりでとりあえず輸血、という予定だったんだろう。

 

けど、もっと先にしてほしいと私がお願いして、他の日(30日)に変えてもらったんだ。

 

この私の変更願いが、吉と出るか凶と出るか、、、、と思っていたが、

 

もし、先生の指示通り木曜日に通院していたら…

 

先生が発熱中での診察になっただろう。

 

もし、コロナによる発熱だったら…

 

私の通院日変更の選択は、多分、吉だったのではないだろうか

 

【29日】

・食欲が出てきて、ご飯を食べたいと言ってくれるようになってきた。

 

・以前は具を残し、油部分や水分の部分しか口にしなかったから、それ用のパウチを買っていた。

 

お気に入りはCIAOのカツオホタテ。

 

トロトロで食べやすかったのに、具が食べられるようになってきたら物足りないようで、

 

あまり好まなくなったので、同じメーカーの具が沢山のを買ってきた。

 

頑張って食べるも、これが仇になったのか、この晩から下痢。

 

【30日】

・食べると、2時間後に下痢、と繰り返す。

 

・病院に連絡して指示を仰ぐ。

 

初めてのパウチを食べさせた後から下痢になったが、免疫抑制剤の副作用にも下痢がある。

 

ただ、副作用が出たからと言って簡単にやめられる薬でもなく。

 

パウチが原因だか薬が原因だかわからないが、病院に相談すると(担当医は休みのため別獣医師)
 

下痢の原因はパウチではないかとのこと。

 

・食べさせる量を減らし、下痢がどこまで続く見守る。

 

あまりに続くようなら、やはり病院へ行くようだろう。

 

にゃんがトイレに入るたび、心臓がバクバクする。

 

・パウチの量は減らしたけれど、にゃんの食べたいという気持ちは変わらず、

 

パウチを開けてティースプーン1杯ほど食べて残りは廃棄、ということが続いた。

 

【31日】

・早朝からご飯の催促。

 

・相変わらず下痢は続くが、この日からご飯は今まで一番長く食べさせているフィリックスの18歳パウチだけにした。

 

【1日】

・翌日の通院に備えて暑くないようにキャリーの中に入れる保冷グッズをそろえる。

 

・なんとなく今日は肉球が薄っすら色がついている気がする。

 

・最近のお気に入りの場所でぐっすり、寝姿だけみるととても気持ちよさそう

 

【2日 通院日】

・いつも通院日は吐かないように朝からご飯抜きだけど、

 

今は少しでも食べてほしいので、朝から食べたいだけ食べさせた。

 

・キャリーに仕込んだ保冷ジェルや冷凍ペットボトルのお陰で、にゃんがヒートアップせず、

 

吐くこともなく、病院へ行けた。

 

・今日は昨日に比べ、肉球が白い気がする。

 

・診察で比較的大人しかったが、体調が悪いからではと心配

 

・にゃんは食欲も出てきて元気な声で鳴くけれど、輸血かもしれないと不安はぬぐえず。

 

採血の結果

懸念していたHCTの数値。

 

これが11.0を下回っていたら輸血対象と言われていた。

 

が、

 

今回の数値は15.5

 

前回の14.7から僅かながらも上昇した!!

 

ステロイドの効きは芳しくなく、

 

免疫抑制剤の効果はそろそろ出てくるだろうかというタイミング

 

前回と同数値で満点、11.0にならなければ合格と思っていたので、

 

たとえ僅かでも上昇したのは涙が出るほど嬉しかった。

 

今回の輸血は回避できた。


先生もホッとしてた。

 

ただ、この検査で白血球の数値が測定できなかったのが気になるところ。

 

先生も『何故だか分からないが測定できなかった』と。

 

『けど顕微鏡で確認はしてきちんと白血球は存在しているので大丈夫』とのこと。

 

でも次回の数値を見るまでは完全に安心とはいかないけれど、、

 

・にゃんの下痢について、先生はパウチの問題ではなく、免疫抑制剤の副作用の方を疑っていて、

 

薬の減薬の話をしてきた。

 

元々免疫抑制剤は使いたくなかった薬なので、減薬や中止は嬉しい。

 

ただ、まだその薬の効果でが出ているのかどうか分からない段階で、

 

多少HCTが増えたからと言ってやめて良いものだろうか?

 

低下していた赤血球が僅かでも上昇に転じたら、そのままやすやすと上がり続けるのだろうか?

 

素人の私にはよく分からず、下痢止め的な薬での対応はどうなのかと質問してみたところ、

 

今飲んでいる整腸剤を半分にして、残りの半分を下痢に対応する薬(ディアバスター)に置き換えることになった。

 

・先生は早くにステロイドや免疫抑制剤をやめたくて、にゃんが痩せて体重が5.4kg→5.1kgになったため、

 

ステロイドを2.5錠→2.25錠に変更。

 

0.25錠あまりに小さくて水に溶かしてシリンジであげることにした。

 

・痩せて体力少なく、貧血状態での通院。

 

すっかり疲れ果てて、夜はほぼ食べず。

 

【3日】

・朝から快調にご飯を食べ、パウチの在庫がないので買いに行くも、お気に入りが品切れ。

 

フィリックス18歳ツナを30個予約してきたが、1日8パック位開けているので(半分以上捨てるけど)、

 

何日持つか?

 

・ご飯を食べ、水を飲み、トイレに行って、たまにタワーに乗り。

 

そのうちちんまりしたかと思うと、寝に行く。

 

・免疫抑制剤(アトピカ)の副作用である下痢は、

 

冷凍することにより体内での薬が溶ける場所変わることにより回避できる、

 

と説明をされたのでやってみたけど、冷凍庫から出してすぐ飲ませなくてはならないので、

 

にゃんとのタイミングを合わせるのがなかなかに難しい。。

 

 

現在はそんな状況で、

 

今、にゃんはとても頑張ってます。

 

私も母もにゃんをしっかり看て、

 

少しでも沢山ご飯が食べられるように食べたいアピールを見逃さないように。

 

食べたいと言わなくても食べれそうな時は吐かない程度に食べるように誘導し、

 

少しでも多く食べ、体力をつけ、体重を増やすことを目指しています。


家でできることは、食べさせること。

 

そして、にゃんが目を覚ました時不安にならないように、

 

必ず私か母がにゃんの部屋にいるように、心掛けています。

 

次回の通院日8/9。

 

この日、また少しでも数値が良くなっていることを願って、引き続きにゃんのサポートを頑張ります。

 

みなさんの応援もとても力になっています。

 

本当にありがとう。

 

 

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