その瞳に映るもの | ねことアートと彩ある暮らし

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猫を愛で 好きなものに囲まれて
今日を愉しむ絵描きのブログ

今日はひなまつり。

 

とりあえず、買ったちらし寿司と買った桜餅でランチをしましたが、

 

やっぱりケーキも食べたいな~

 

と思ってコンビニに自転車

 

この真ん中のところが猫に見えてラブ

ローソンHPの画像お借りしてます

 

買ったさ!

 

丁度ピンクだし、桃の節句っぽいでしょ~

 

夕食のデザートにするわ照れ

 

 

さて、そろそろ本題に。

 

『できるまでシリーズ』のラックの会(笑)のお話。

 

では、例のごとくおさらいから~

 

下地塗り

 

ラック側面①

 

ラック側面②

 

正面

 

そして最終回の今日はラックの後ろ側です。

 

後ろ側ですが、表側と同じように『うちの子』が描かれているので、

 

さぁ、どうやって置く?(笑)

 

本来なら後ろ側は『うちの子』など入れず、

 

支障のないデザインにすればいいのでしょうが、

 

ご希望のお写真の『うちの子』を入れるには、

 

このくらいの大きさが必要だったのです。

 

というのは、、、

 

私は、のお話ですが、

 

チョークアートってオイルパステル(いわゆるクレヨンのようなもの)で描くのです。

 

色鉛筆や水彩油彩と大きく違うところ、

 

それは細かく描けないというところなんですよ。

 

なぜなら、色鉛筆は削ればいくらでも細い線が描ける。

 

水彩油彩は筆を使うので使う筆の種類や使い方次第で細かくも描ける。

 

じゃぁ、オイルパステル(クレヨン)は?

 

まずもって無理です。

 

削って描いている方もいますが、

 

そもそも鉛筆とは違うので、どんなに鋭利に削ってもすぐ潰れます。

 

そして指で擦って色を塗っていくので、

 

それこそ、ミリ単位のサイズのモチーフは不可能。

 

出来る方もいるかもしれませんので、あくまでも『私は』、ですが。

 

ちなみに、今日お披露目の絵、

 

ここに描いているお花は花びらを1枚ずつ描いているんです。

 

その1枚ごとに塗って

ぼかして

はみ出しの修正して

 

を、花びらの枚数だけ繰り返し、

 

最後に全体の色目のバランスを見て手入れをして完成。

 

というわけで、


一輪につき、所要時間1時間~1時間半。(ただのノロマかもしれませんが…)

 

なので、お顔とか誰にでも分かる表情を出すには、

 

ある程度の大きさがないと(私は)描けない。

 

そんなこんなで、

 

きっと飾り方に苦慮するであろうデザインになってしまったわけです…滝汗

 

この後ろ側に登場するモデルさんは、

 

昨年、作品が完成する前に、

 

お空へお引越しをしてしまった美有ちゃん。

 

彼女にとてもよく似合うであろうと選んだ花は、

 

可愛くもあり、美しくもある、色とりどりのラナンキュラス。

 

今もその美しい瞳で、空からこちらを見ているかもしれませんね。

 

せっかくなのでぐるり一周

↓(16秒)

 

反対側

↓(16秒)

 

 

長らく続きました『できるまでシリーズ』は今日で終了です。

 

お付き合いいただきましてありがとうございました。

 

そして、作品オーダーのみならず、

 

ご自身が作品を手にする前に、

 

ブログに載せる機会をくださいましたゆうしん号さん、

 

本当にありがとうございました。

 

 

もう締め切りが間近になりましたが、

 

現在、ゆうしん号さんはチャリティーイベント開催中です!

 

チャリティーなのに、いろいろカスタマイズできるという可愛いニャンコものが盛りだくさん!

 

是非のぞいてみてくださいね~

 

途中経過では可愛いのがいっぱいできてます!

 

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早くいつもの世の中に

にゃまびえ

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