今日は久しぶりにチョークアートのお話~
この間作品アップしたのはいつだったっけ(笑)?
今日のはね、いつもと違うタイプの物です。
チョークアートというと『看板絵』がメジャーですが、
私は看板絵は描けないので(笑)、
お家に飾るものや使うものを描いてます。
なんで看板絵が描けないかというと、
………
看板に興味がないから(笑)
興味がないものは上手くできないという持論がありまして。。
という話は置いといて。
今回の絵は飾るというより置くもの。
『箱』なんです。
むかーし、チョークアートを習っていたころ、
カリキュラムが終わり、最後に卒業制作なるものがあったのですよ。
『なんでもいいので自分ですべてデザインし、作品を完成させて提出』
でも、なんてったって私、看板描けないでしょ?
看板屋さんとして活動されていた先生が、
看板を描けるようになるために教えているチョークアート教室だったからね(笑)
どうしたものか?と悩みまして。
他の方はお友達のウエディングボード描いたり、
知り合いのお店の看板描いたり、
それこそ、ご自分の結婚式のウェルカムボードやご自分のお店の看板を描きたくて習いに来てた方とか、
まぁ~、ほぼほぼ『看板絵』を描きたくて習いに来てる人達だったのよ。
私みたいに『面白そ~』くらいの、野次馬心理じゃなくってね(笑)
そしたら、四角い普通のボードじゃなくって丸いのに描くとか、
何かアレンジすれば?看板じゃなくってもいいよって先生が提案してくれて。
ここでピコーンと閃いて箱にしようと思ったの。
で、卒業制作作品は1個でいいのに、
バカみたいに5個も出した
壁に飾る絵もいいけど、毎日手に取って使えるものもいいじゃんっ!
始めて作った箱(卒業制作2作目の作品)が
↓
ミスドだよ。
蓋開けると、
飲茶だよ(笑)
日々使えるし、可愛いから、箱(立体物)も好きなんです。
が、作るのはとーても面倒くさい(笑)
何がって、まず下地塗るのが面倒くさい。
こんな風に蓋があったりすると、分解しなきゃだし、
もとが普通の木材なのでパステルの乗りがMDFとは違うので塗りにくい。
そしてしくじった時(←しくじるな!)、訂正できなければ、
素の箱から作り直しになるので、ガックリくる。
最後の仕上げ加工も通常のボードの数倍時間がかかる。
という『面倒くさい』のてんこ盛りなんですよ。
でもね、
出来上がると、
めちゃんこうっれし~~~~~
なので、やめられませんの
そんな『箱』をオーダーしてくださった方がいらして、現在描き描き中。
そしてこのオーダー主様より嬉しいご提案をいただきました。
『ブログをご覧になっているみなさんもきっと経過を見たいでしょう』と。
なので『経過を載せてもらいたいです』って!
そんなお心遣いにより、
パフパフ
本日より『箱ができるまで』をアップしていこうと思います。
ということで、今日は、
まず箱を分解し、
描けるようにしていこう!というところ。
今回のは小さめの箱です。(ミスドのよりは大きいです)
開けるとこんな感じ
下地を塗って、描く準備完了!
さぁ、どんな絵になるのかお楽しみに~
続きのアップはいつ?
、、、、、
私の努力次第です。。。。。
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早くいつもの世の中に
にゃまびえ
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