先月だったかな?ご連絡いただいたのは。
絵のオーダーをいただけるのはとても嬉しい。
ですが、このオーダー主様、可愛い絵を描く人なのよ~
私よりずーっとたくさんの絵描いてる。
多分100倍、いや、もっとかも。
しかも愛が深くて。
その愛情と言ったら、薄情女の私の100億万倍以上ですよ(笑)
そんなゆうゆさんのブログ是非見てねー
↓↓↓
愛猫ミミちゃんへの並々ならぬ想い。
私にその想いを壊すことなく表現できるだろうか?と思った。
みんなもちろん、うちの子に対する愛情は無限大。
でも、虹の橋を渡ってしまった子に対する想いは、また別次元。
その絵に話しかけられるか?
その子と過ごした時と同じ気持ちになれるか?
そして、思い出の中のその子らしさが美しく表現できるか?
というのが私のこだわり。
始めはお顔と身体を少し、そしてミヤコワスレを描いてほしいとのことでした。
『季節感を感じることもあったと思う』
『渡り鳥とよく遊んでいた』
『捕まえられたのはセミの亡骸だけ』
『人間っぽい子』
と教えてもらったので、
『今でもそうしているかもしれない』と思える、
過去から現在、未来へつながる絵にしてみました。
ミヤコワスレは5~6月頃咲くお花。
この時期にゆうゆさん宅にくるであろう野鳥は?
その野鳥はミミちゃんの絵に映えるかしら?
そんなことを考え、たどり着いたのがメジロ。
メジロは1匹では行動せず、いつも集団で行動するらしい。
そこからきた言葉が『目白押し』だそうです。
鶯にとても良く似ているけれど、季節を問わず住宅地にもやってくる、
小さくてかわいいこの鳥なら、可愛いミミちゃんにも合うのでは?
今まで鳥を一度も捕まえることができなかったミミちゃん。
やはり狙った1羽のメジロには逃げられてしまいました。
そしてその真剣な瞳で見つめる残りの1羽………
さて、ミミちゃんはメジロを捕まえられたのでしょうか?
ゆうゆさん、ご依頼いただきましてありがとうございました!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
早くいつもの世の中に
にゃまびえ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~