パンか?お菓子か? | ねことアートと彩ある暮らし

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猫を愛で 好きなものに囲まれて
今日を愉しむ絵描きのブログ

すっかりブログのスケジュールが狂ってしまって。。。

 

『毎週1枚チョークアート作品をアップする』

 

そんな予定を立てて、

 

月4枚テーマを変えて描いてたんですが、

 

忙しさにかまけて、

 

今回はチョットお休みとか、

 

次回倍描こうとか、言い訳しつつ、

 

結局完全停止状態になっていた。

 

言い訳ってホント言い訳だから、

 

その通りできた試しがない。

 

そして最終的な言い訳が、

 

『誰に頼まれてるわけじゃないし』

 

『チョークアートのブログ楽しみにしてる人いる?』

 

『作品のうんちくや描いてる犬やパンの歴史知りたい人っているの?』

 

『これ美味しかったです!とか可愛いの見つけました!とかの方が知りたいんじゃない?』

 

……………

 

と黒い渦の中心にどっぷりハマって。

 

誰かのためって思うと色々逃げ道考えるけど、

 

自分のためだと逃げたら自爆だから頑張れるかな~って思い直して、

 

チョークアート作品記事復活というか、

 

ストップ時点に戻って再開します~

 

って私のペースでね。

 

ご興味のある方は引き続きお付き合いくださいませ!

 

 

今日はね、タイトル通り、パンなの?お菓子なの?っていうもの。

 

今、ケーキ屋さんでパンが売ってたり、

 

パン屋さんでお菓子が売ってたり。

 

そんな中、私が好きな『パン屋さんで売ってるスイーツ』を描いてみました!

 

私の中では超メジャーなのですが、一般的にはどうなんでしょう?

 

まずは、フロランタン

 

フィレンツェの、という意味のお菓子。

 

ドイツではフロレンティーナと呼ばれています。

 

硬いクッキーのような生地にカラメリゼした沢山のナッツが乗ったもの。

 

歯が丈夫なうちしか食べられません!

 

作りたくて、型を買ったまま作るに至らず、数十年(笑)

 

次はクロッカン

 

フランス語でカリカリという意味。

 

クロワッサン生地を砕いてケースに入れて焼くので、

 

サクサクザクザクの食感。

 

パン屋さんに行ったら間違えなく、クロッカンかクイニーアマンは買います。

 

そして、次はカヌレ

 

正式にはカヌレ・ド・ボルドー

 

そう、ボルドー地方の伝統菓子。

 

これも作りたくて、型買ったわ。

 

当時、これまた数十年前、型にミツロウを塗るって書いてあって、

 

ミツロウがそんな簡単に手に入らず、断念。

 

型買う前に作り方調べろ!って感じですよね(笑)

 

このカヌレですが、超好きなんですよ。

 

ちなみに、オススメのお店はLEMOINEルモワンヌ(パリですが)。

 

エッフェル塔のすぐ近くで、サンドミニク通り沿いだから分かりやすいですよ。

 

しかも日本人店員がいたんです(行って初めて知った)4~5年前ですけど。

 

日持ちもするから大量買いにもお勧めよー

 

で次は、クラフティ

 

タルト生地にさくらんぼを並べて、

 

プリン液のようなものを流し込んで焼いたもの。

 

クラフティというと大抵さくらんぼですが、

 

チェリーのクラフティと言ってるところもあるようです。

 

これまた作りたいスイーツの上位にランキングしているお菓子です。

 

最後はガレットブルトンヌ

 

ブルトンヌですからね、ブルターニュ地方の郷土菓子。

 

ガレットとは平たくて丸いお菓子の総称なので、

 

ガレット→よくあるそば粉のクレープ

ガレットデロワ→お正月に食べるアーモンドパイ(名前に作品リンク貼ってます)

 

なんかもここからきてるのかな?

 

このガレットブルトンヌ、ほろほろサクサク食感でバター感がたっぷり。

 

美味し過ぎて、これまた型だけ買ったチームです。

 

こんなことで、お菓子の型は段ボール3個所有(笑)

 

生きてるうちに使わなきゃだわよ。。。

 

という訳で、

 

こんなメンツのお菓子たち。

 

パン屋さんで出会ったら是非食べてみて!

 

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