花を描くようになって思ったこと。
季節によって、花の種類というか、雰囲気が違う。
冬の花は可憐で、透明感があり、『美しい人』という感じ。
そして今、春は『可愛らしい花』が多い気がする。
我が家の庭に咲いている花でも、
いたるところに咲いている青紫のハナニラ。
大量に増えたヒトリシズカ。
小ぶりなアヤメのようで、ヒラヒラした可愛らしい花びらのシャガ。
小さくチョコンと座っているように咲く、原種のチューリップ。
フリフリのワンピースを着たように、枝が沢山の花で覆われたニワウメ。
小さな女の子が、ニコニコしながら走り回っているような、
そんなイメージの春の花。
ついつい、桜に心躍ってしまいましたが、
こんなに身近に可愛い花が沢山咲いていたんですね。
居間からのんびりお花見でもしようかな~