先月から始めた修行。
そうそう、約20年間放置していた、『千趣会』で毎月送られてくる手作りキット。
その2作目に取りかかり唖然とした。
途中まで作ってあったので、『今回は余裕』なんて思っていたら、
まさかの…、
細切れで作ってある。(←多分やりたいところだけやったと思われる)
珍しくしつけ糸がついてた(通常しつけや待ち針をしないいい加減方式を採用)のに、
説明書とサイズが合っていない
気を取り直し、膝欲しさに大騒ぎするチャッピを膝に乗せチクチクチク。
この状態で縫い物って…。
糸がチャッピに触れようものなら、
そして、ヒモ(糸)と分かると『ヒモや~』と大騒ぎ。
結局、手を持ち上げて、自分の頭の上で縫い物をするという羽目に。
ごぼうのタペストリー
この『ごぼう』という字、漂白剤を付けた楊枝で書いたもの。
千趣会さん、なかなかのアイデアです。
さて、ごぼうって煮物やサラダに使ったりと、おかずとして食すのは日本くらい。
海外(欧米)では葉っぱはサラダにするけれど、
根(普通に食べてる部分)はドリンクとしていただく。
いわゆる『ごぼう茶』ですね。
食物繊維も多く、ダイエットにいいと一時期流行りましたし、
バードックという名前で利尿や便秘解消、皮膚病のハーブとしても知られていますが。
味はねー、ちょっと甘味のあるお茶かな。
私は好きな味ですけど。
ちなみに、漢方ではごぼうの種が熱さましとして使われているようですよ。
そう考えると、食べ物って体を作る薬なんだなーってつくづく思います。