11月に入りましたね。
ということは今年もあと60日を切ったってこと?
このスピード、もう少しゆっくりにならないものでしょうか。
さて、今日は先月のお話の続きを。
いろいろ途中のことがあって、どの話?ってなるかもですが。
エッフェル塔のお話です。
ポーセレンペインティングで『メモ入れ』に絵付けをしたというお話。
これね、後ろ側には寺院を描いたの。
フランスには寺院が沢山あって、
一番有名なのはやっぱりノートルダム寺院でしょうか。
セーヌ川のほとりに建つという立地とその美しさ。
まさに荘厳という感じ。
ですが、残念ながら私の好きな寺院はここではなくて。
自然がいっぱいで、可愛いパリを感じられる、
そんな大好きなモンマルトルの丘に立つ、サクレクール寺院。
この風景で描いてみました!
寺院の立つ丘の芝生のベンチに腰かけて、思い思い過ごす人たち。
寺院を見ているのか、
虹を見ているのか、
本を読んでいるのか、
愛を語らっているのか、
日常の平和な一コマ。
ここはパリとは言ってもなんか落ち着く。
ホッとする場所です。
多くの芸術家たちが愛した街というもの納得いきますね。
どんなに高価な物でも、自然の美しさにはかなわない。
そんなところが魅力なのかもしれません。
