毎月参加している紅茶屋さんでのお茶会。
提供される紅茶とお菓子を写真代わりにチョークアートで描く、
そんな課題(?)を始めて6回目となります。
並べてみると、色々あったんだな~と。
しかし、気づいたんです!
紅茶のアレンジを教わっても一度も自宅で作っていないことを。
淹れ方やレシピも教えてもらっているのに、
私にとってはレッスンじゃなくまさしくお茶会です(^_^;)
今月は6月、そろそろ暑くなり始めということで、
アイスティーの入れ方を教わりました。
一般的にはアイスティーは『オンザロック方式』で淹れます。
これは濃いめに淹れたアツアツの紅茶を
グラス一杯に入れたクラッシュ氷(ここ大事)の上から注ぐ。
ブロックの氷よりはやく冷えるのでクリームダウンを起こしにくいの。
(注:クリームダウンとは紅茶の色が濁ること)
そしてこの日教わったのはダブルクリーム方式というもの。
これはオンザロック方式の時よりさらに濃いめの紅茶を作り、
氷を入れて一気に常温紅茶くらいにする方法。
これだと長時間常温保存ができ、
飲みたい時に氷を入れて飲める(クリームダウンを起こしにくい)という優れもの。
キレイな色のままアイスティーが飲めて、しかも作り置きOKとは、
なんとも嬉しい限りです。
そのダブルクリーム方式で作った紅茶を
パイナップルジュースで割ったのが今回のパイナップルティです。
パイナップルジュースの黄色と紅茶のオレンジ色がキレイに2層になりました。
これはジュースに入っている糖分による比重の違いだと思います。
グラスの縁のキラキラは、ソルティードックをまねたシュガー。
そして、デザートはフルーツの入った炭酸ゼリーでした。
プチプチと口の中で可憐にはじける炭酸は遊び心たっぷり。
また来月が楽しみです。
みなさまにも美味しいお裾分けができますように。。。