今日、こどもの日、晴れましたね~。
こどもの日なのに、我が家の周りでは子供の声は聞こえず。
だからでしょうか?あまりこどもの日な感じがせず、意外と静かな一日でした。
しかし、暑いくらいの良い天気なので、
朝(7時半)から張り切ってお布団を干してしまいました。
さて、マンスリーボードですが、チャッピが行方をくらませてしまいましたので、
ちょっと『こいのぼり』のお話を。
端午の節句には『こいのぼり』を飾りますよね。
昔はよく庭に支柱を立てたりして。
それこそ、『屋根より高い』をそのままに、大きな『こいのぼり』が
空を泳いでいる地域もあるようです。
あの『こいのぼり』って
やねよりたかい こいのぼり
おおきいまごいは おとおさん
ちいさいひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる
御存知と思いますが、この歌詞なんか変、おかあさんがいないの。
こいのぼりって一番上にカラフルな『ふきながし』があって、
その下に黒・赤・青など様々な色のこいのぼりがつづくので、
私はてっきり、黒がおとうさん、赤がおかあさん、その下からこどもたち
と思っていたのですが、どうやら黒(一番大きいまごい)がお父さんで
その下は全てこどもたちのようですね。
じゃあ、おかあさんは?
この歌詞が作られたのは昭和初期だったため、いわゆる男性社会。
つまり、男女平等(今は普通ですが)という時代ではなかったんですね。
まず、家長(父親)がいて、次に時期家長(長男)がいて、以下大勢みたいな。
だから、『こいのぼり』にはおかあさんは存在しないのです。
ところが、時代が変わり、家庭=おとうさん+おかあさん+こども
という認識になり、今は『こいのぼり』=家族団らん的な感じで、
歌詞はそのままですが、
お父さんがいて、お母さんがいて、子供たちがいて、になったようです。
そのうち、家族団らん=お父さんがいて、お母さんがいて、猫(などペット)がいる、
みたいな『こいのぼり』ができるのでは思ったりします(笑)
そんな『こいのぼり』のお話をしていると、
空から何やら大きな声が…、
あんなところにチャッピ、
『イエーイ!!』
猫ってなんで、高いところとか、筒状のものとか、行かずにはいられないのでしょうか?
しかも、好奇心というか怖いもの見たさみたいなもの、すごくある。
そんなに腰引けるなら行かなきゃいいのに。
もー、降りられなくたって知らないよ!
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