うちの子シリーズ第5弾 | ねことアートと彩ある暮らし

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猫を愛で 好きなものに囲まれて
今日を愉しむ絵描きのブログ

始まりましたよ、うちの子シリーズ。

 

今月は、、、、、。

 

もうすぐやってくる、あの日ですよ。

 

桜餅のライバル(と勝手に私が思っている)、〇餅を食べる日。

 

そうで~す!子供の日です!

 

私は昔、子供の日というより、柏餅を食べる日と思っていました。

 

そしてこの日を逃すと柏餅は1年後まで食べられないと。

 

昔はそうだったかもしれません。

 

でも今は4月の桜が終わるかどうか位からドンドコ陳列されてきています。

 

果たして彼らはいつまで店頭に並んでいられるのか、見届けたいと思いますが。

 

 

さて、そんな子供の日にちなんだマンスリーボード、

 

ここまで話したので当然柏餅が出てくると思うでしょ?

 

 

『ちまき』でございます!

 

しかも、またもやチャッピが一口食べたと思われる『ちまき』。

 

何故、ちまき?

 

もともと端午の節句(5月5日)では柏餅だけでなく、ちまきも食べられており、

(童謡:背くらべでも出てきます)

 

関東では柏餅、関西ではちまきというのが定着しているそうです。

 

『ちまき』は、笹で餅米を包んで蒸しますが、

 

昔は中国の故事で繁殖力が強く神霊が宿り、邪気を払う植物である

 

茅(ちがや)の葉で巻かれていたため、

 

端午の節句では茅で包まれた『ちまき』が食べられるようになったそうです。

 

こんな風に、この行事にはこの食べ物ってありますよね。

 

例えば、我が家では私が子供の頃、風邪を引くと『桃』が食べられるという

 

決まり?がありました。(全然行事ではありませんが…)

 

なので、風邪を引いても少しの楽しみがあり、

 

さらに、兄弟が風邪を引いてもご相伴にあずかれるので、

 

目下そればかりを当てにしていた記憶があります(笑)

 

 

話はそれましたが、行事って本当は色々といわれがあり、

 

自然と生きてきた人間のこころからできたものなので、

 

本当はその行事そのものを受け継がなきゃいけないと思うのですが、

 

ついつい、その行事にちなんだ美味しいものや可愛い雑貨などに心を奪われ、

 

『柏餅を食べる日』とか『桜餅を食べる日』とか思ってしまっています。

 

反省反省。

 

で、次の行事は何食べるんだっけ?

 

おいおい、

 

では、うちの子のつづき、お楽しみに!

 

 

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