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さて、アパートについて一息ついた後、食糧の買い出しを兼ねて散歩に出かける。
そういえば、昔来た時にすごく素敵なエノテカがあったな、、、と思い記憶を頼りにぶらぶらと歩いた。

日差しが翳り、次第に冬の重たい雲が空を覆ってゆく。


なだらかな丘の向こうにまた丘が続く、トスカーナらしい風景が広がる。
風が強くなってきた事や、スーパーに行かなければならない事、子供たちも少し疲れてきた事などは遥か遠い夢の出来事
、、、に思えてきて、ついついどこまでも歩いて行ってしまいそうになる。にひひ

しかし、なんとか現実に踏みとどまり引き返すことにした。
探していたエノテカらしき店は冬季休業中だったが、そのすぐ近くに小さなアトリエを発見。

たぶん4畳半位ではないだろうか。物静かな感じの画家さんが、心地よい音楽が流れる中で絵を描いていた。

サンジミの街並みや周辺の景色を描いた水彩画だ。
すごくラフなデッサンの上にスーッスーッと色を重ねていくと、まるで魔法のように景色が浮かび上がってくる。子供たちもその様子に釘付けビックリマーク画家さんの真横に立ちいつまでも眺めているアート


見た目通りの穏やかな方で、子供たちが真横で見ているのにもいやな顔せずに絵を描いていた。
サンジミは町の規模の割にアトリエがすごく多かった。やはり絵心を刺激する町なのだろう。
その中でもこの画家さんの絵は、色合いもやわらかく、とても自然な感じだった。

時間も遅くなってきたので、兄のうちに送る絵を1枚買ってアトリエを出る。
子供たちもまた来たいと言っていた。

少し体が冷えたのでみんなでホットチョコレートをバールで飲むコーヒー
この後はバスが着いた門の近くにある大きなスーパーで買い物。
旅先での楽しみの一つにスーパーでの買い物がある。
その土地独特の食べ物が並んでいてとても楽しいのだ音譜

サンジミ初日の締めくくりに、すばらしい夕映えが広がっていた。


まるで絵のようビックリマーク

アパートに帰ってゆっくりと食事をする。
明日も取りたてて予定はない。気の向くままに歩いてみよう。
憧れのサンジミでの滞在、塔に囲まれた部屋で眠りにつく。

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前回の続きをどうぞ。

さて、無事サン ジミニャーノ(以下サンジミ)に到着して、街の中心部にあるチステルナ広場までやってきました。このチステルナ広場と隣接して、ドゥオーモ広場が続いています。

広場の中心に建つドゥオーモ


外観は素朴だけど、内部は往時のこの街の繁栄ぶりを物語っている。
でも今は取り合えずアパートに着くことが先決なので通り過ぎる。

このドゥオーモ広場の横に付属するように広がるのがエルバ広場。
アパートはここにあって大家さんとの待ち合わせ時間まで30分ほどある。

フィレンツェの中央市場で仕入れたパニーノ。前回、間違って電車内で食べると書いたが、バス内の間違いだった。そして前回の記事を読んだ方はお分かりだと思うが、とてもそのような状況ではなかったビックリマークなので、今ようやくひと気のない広場に腰かけてパニーノを頬張る音譜

広場から見た町の眺め

周りにはいくつもの塔が見える。僕は塔がものすごく好きだ。
想像力をかきたてられるのだ。塔、、、、なんてよい響きなんだろう恋の矢

パニーノを食べ終えて、大家さんの到着を待つ。どんな人だろう?
妻は若い人だと思うと言ったが、僕はホームページや家の感じからして年配の方だろう、と思っていた。やがて広場のゆるい傾斜をゆっくりと登ってくる人影が。
あれがジュリアーナさんかな?ちょっとお硬い感じでドキドキ。
子供たちにも”ちゃんとご挨拶するんだよ!”と号令をかける。

やはりその方がジュリアーナさんだった。多分60代後半か70位と思われるとても優しい女性で、昔は教師をしていたそうだ。子供好きな素敵な方だった。

さっそくアパートに案内をしてくれる。
地図上でも分かってはいたが、とにかく立地がよい!
アパートの入口。ここの最上階が宿泊するアパートだ。

隣には郵便局があるが、ちょうど荷物を幾つか送る予定があったので助かる。

内部の階段の様子。僕ら以外には誰も住んでいない感じだった。

肝心の部屋は、、、、
典型的なトスカーナの家、といった感じで子供たちも大喜びだった。
フィレンツェのアパートの様なモダンさはないが、懐かしい感じの、でも小ぎれいで設備も整ったアパートだった。今回も大当たりだ。

こちらは子供たちの部屋


そして僕らの部屋

その他に広いキッチン、シャワールームが2つ、広いサロンがある。もちろん洗濯機やテレビ,シーツやタオルなどは完備。あまり写真をとらなかったのが残念あせる
サロンは辛うじて、なぜか部屋の片隅の写真があったので一応載せます^_^;



しかしこのアパートで特筆すべきは、やはり窓からの眺めだったビックリマーク


窓を開ければまさに映画の世界。

すぐ横に建つドゥオーモには手が届きそう。


広場の反対側。町の城塞へと続く道がある。


取り合えず荷物を整理して、移動の疲れをいやす。
何度も窓からの景色を見て幸せな気分になる。

この後は取り合えず散歩に出て、食糧の買い出しに出かけよう。
何しろコンセプトは”安らぎラブラブ”なので、予定はあまり決めずにのんびりと、、、。

次回に続きます。今回もお付き合いいただきありがとうございましたニコニコ
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ご訪問ありがとうございますニコニコ旅の続きをどうぞ晴れ

さて、4日間思い残すことなく満喫したフィレンツェを後にし、次の滞在地であるサン ジミニャーノへと向かいます。
出発の準備が大方整うと、中央市場までひとっ走りして,行きの電車内で食べるパニーノ(パンにハムやチーズを始め、好きな食材をはさんだもの)を調達しました。

そして快適だったアパートを後にします。さようならCASA BELLA、またいつかビックリマーク

そもそも今回の旅のコンセプトは安らぎだった。
当初はアグリツーリズモ(農家などが経営する宿に泊まり、自然や動物と触れ合うゆったり型の滞在)に行きたいと考えていたが、季節が真冬と言う事もあり、思うようなところが見つからなかった。

また最近ではアグリツーリズモと言ってもスタイリッシュなところが多く、本当に素朴なところは少ないように感じた。
子供たちも”動物たちに会える”と期待していたが、やむなく断念あせる

そこで浮上したのがサン ジミニャーノでの滞在だった。

”美しき塔の町”として世界遺産にも登録されているこの町は僕も大好きで、過去に3,4回訪れている。しかしいずれもフィレンツェからの日帰りだった。
実際、町は小さく半日あればまわれるので、ガイドブックなどにもフィレンツェからの日帰り旅行に適した町として紹介される事が多い。

しかし、駆け足で観光するにはもったいない。
完璧に保たれている中世の街並みの中で、予定も立てずにのんびりと散歩したり、美味しいものを食べる事で本当の良さがわかると考えた。

そうして決めた今回の3連泊だった。
この町を知っている人に言うと結構驚かれた。でも僕的には最低でも3泊だった。

フィレンツェの駅の近くからバスは出ている。ポッジボンシという町まで行き、そこで乗り換えがある。我が家は妻以外はみんな乗り物酔いがあるため心配だった。

バスの中は暖房がガンガンでパンチ!運転も荒かった.
全く、どんな運転手かと思ってのぞいてみたら、絶対にお友達にはなれなさそうなタイプの人で、頻繁に帽子をとってはぼりぼりと頭を掻く様子も不快であった。
、、、というかアンタも暑いんじゃんむかっ

前の席では分厚いコートを脱ぐこともなく、息つく暇もなくおしゃべりに夢中なおばさん達がいた。きっと特別な呼吸法や体温調節を会得しているに違いないUFO

次第にぐったりとしてきて、ポッジボンシという名を聞いたとたん、あわてて降りてしまった。
しかしそこは乗り換え場所である駅よりも2つも前の停留所だった、、、
そしてスーツケースを引いて走った走る人
でもよかった、あのまま乗っていたらきっと誰かがダウンしていただろう。
無事乗り換えのバスにも間に合い、サン ジミニャーノへ。

20分程のどかな景色の中を走ると、バスは町をとり囲む城壁の前についた。
ああ、ついに夢の3日間が始まるのだ。


サン ジョバンニ門と言うところから町へと入る。



一気にタイムスリップする瞬間だ。


町のシンボルである塔が見えてくる。最盛期には72本あった塔、今では14本が残っている。店は閉まっているところも多いが、予想していたよりも活気があった。
町の中心にある広場の前に、もう一つ門をくぐる。


すると、かわいらしいチステルナ広場と言うところに出る。
チステルナとは井戸という意味で、広場の中心に井戸があるためこの名が付いている。


今回も例によってアパートを借りているが、ここからすぐのところにある。また良いところだといいが、、、。
続きはまた次回。安らぎの3日間の続きをよかったらどうぞ。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました音譜
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