音楽の話でも。

私は、音楽を聴くのが趣味です。趣味というか、嗜好品のようなものです。


その中でも好きなのが、くるりです。

もはや音楽が少しでも好きならば知っていて当然、というくらい、日本のロック界に欠かせない存在ですが、私が知った時はまだ、中くらいのライブハウスをなんとか一杯にするくらいのバンドでした。

そんなくるりのデビューシングルが「東京」という曲です。

「東京」は、ちょっと聴くだけでは遠距離恋愛の曲のように聴こえるのですが、実は、くるりのメンバーで第一回フジロックを観に行った帰り、レコーディングエンジニアに聞かせてもらった曲にインスパイアされ、5分で書き上げた、という曲です。

ちなみに、この当時のボーカリスト岸田繁氏は、趣味が彼女、と公言してしまうほど彼女にのめり込んでいたらしいです。


そんな「東京」の歌詞。大好きなのですが、いつも気にかかる部分があります。


東京の街に 出てきました

相変わらず わけの分からないこと 言ってます

恥ずかしいこと ないようにみえますか

駅でたまに昔の 君が懐かしくなります


この赤字部分です。


始めは単純に、「恥ずかしいと思うことがないように見えますか?」という、恥知らずな自分を表現しているのかな、と解釈していました。

でもある日、なんとなく思ったのです。この人ら、関西人じゃん、と。

つまり、「何をしても、恥ずかしがっているように見えますか」という風にも取れてしまうのです。

あれです、「そんなん、恥ずかしいことやないやん」って、ニュアンス。


もちろん、私は関東人なので、細かい関西弁のニュアンスに関して、想像するしかありません。

でも、全く正反対の解釈が出来てしまったために、ほんとの意味が知りたくて、悶々としてしまいます。


どっちなんですかね。


ちなみに、「東京」は、限定1000枚のアルバム「もしもし」と、シングルver.、アルバムverとあるんですが、私はシングルverが好きです。




男性は愚か、なんてよく言うけれど。


男性を愚かにしているのは女性だと思います。

女性は男性よりも、野生的な生き物です。

でも、作り上げられた「女性らしさ」を損なわないよう、その野生を隠そうとします。

つまり、素直ではないっていうこと。素直な気持ちを出さないのに、素直な自分を分かって欲しくて、ちょっと不機嫌になってみたりして、男性を惑わし、挙句「男性ってホント分からないんだから」となるわけです。

そしたらほら、男性はこう言います。「言ってくれないとわかんねぇよ」と。

堂々巡りです。

難しいですね。

それを「慎ましやか」と取るか、「回りくどい」と取るかは、各個人の気持ちの問題です。


でもこれは、なにも男女間だけの問題ではありません。

女性同士でも、このような「駆け引き」は日々粛々と行われています。


先日、女性数名で会話をしていたところ、そのうち2、3人が共通して嫌いな女性についての悪口になりました。

それはそれは壮絶で「殺したい」という単語まで飛び出す始末。私が当事者だったら、立ち直れなくなるような会話でした。

でも、嫌いな理由を聞いて、ちょっと驚きました。

始めのうちは、和を乱すような自己中心的な行動が多すぎる、年下のくせに見下したような言動が多い、という話だったのです。ところが途中から

「自分の彼氏に媚びを売っている」

「彼女持ちの男性とばかり仲良くする」

「鼻にかかった声がキモい」

などなど、それって嫉妬じゃん、という話がてんこ盛り。


でもそれは、会話の上では「嫉妬」ではありません。

「常識的にありえない女性」として、嫌われ者の彼女は展開されていきます。

実体のない常識と、推測だけの嫌われ者の本心を武器に、彼女たちは自分たちの正当性を訴えます。


誰もが、嫌われ者の彼女になりたいのです。

でも、その座を奪われてしまったから、自分たちに目を向けてもらおうと、自分たちを正当化するための言い訳を言い続ける。

それが女性です。


自分もちょっと気を抜いたらそうなりそうで、こんな風に書きながら、身を正しています。

どう思われますか?

仕事中、特に会話の必要のないもので、完全に一人の世界に浸り、黙々と作業を進めています。

プライベートでも、特に人と話すことがない時は、一人でぼんやりしています。


そうすると、物事を、必要以上に深く考えてしまいます。


私の場合、考えれば考えるほど、悪い方向に結論を導いてしまう傾向にあります。

で、気付きました。

これって、自分がネガティブだからだ、と。

根が後ろ向きだから、どんな楽しい事も疑ってかかってしまって、存在しない「誰かの陰謀」のようなものを作り出して、一人で鬱々とする。

これって、無意味だなぁ、と。

私の場合、自問自答は良くない結果しか生まない気がしました。

まだ、どうでもいい話を友人としているほうが、有意義です。


という事に気付いたので、これから自問自答をするときは、「ポジティブに」をテーマに、取り組んでいこうと思っています。